新カテゴリーが登場 「鉄男、鉄子の部屋 1」

初期の便所使用知らせ灯。オハユニ61形客車

オハフ33形客車。白く目隠しされた便所窓の下、台車側面に汚物流し管と細い手洗い水排水管が見える。

清流会・隠れ鉄ちゃん、隠れ鉄子さんのページ登場。

”撮り鉄”、”乗り鉄”、”録り鉄”、”葬式鉄”、”路線鉄”、”うんちく鉄”・・・・ジャンルを問わず。鉄分たっぷりのご投稿参加を期待!

栄えある第1号は<車内トイレ>

かって日本の鉄道は「垂れ流し式」だった。つまり駅に停車中は使用できなかった。現在では100%「循環式」か「貯蔵式」になっているので”撮り鉄さん”もご安心あれ。

往時の撮り鉄、踏切番はとんでもない目に会っていた。「貯留式」は汲み取り式トイレの列車版。「循環式」はさらに進化させたもの。他に「カセット式」、「真空式」もある。

世界の列車事情はどうだろう。

アジアの鉄道には、まだまだ、「垂れ流し式」が多い。さらに停車中の使用禁止が徹底されていない場合もあり、強烈な異臭が駅に漂う。インドではトイレットペーパーを使わない文化だし、トイレットペーパーを使う国でも列車に備え付けられてないことが多いから、自分で持参する必要がある。

ヨーロッパでも「TGV」、「ICE」など一部の優等列車を除くと、「垂れ流し式」が多いようだ。ご注意!ご注意!

実際にあったお話。「列車トイレに携帯が落下、腕を挟まれて大騒ぎ」フランスのTGVに乗っていた男性が落とした携帯電話を取ろうとして、腕が抜けなくなった。便器が付いたまま搬送され、列車が2時間停止する騒ぎになった。意外と同様の事故が多いらしい。

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