M7クラス首都直下地震 4年以内70%。 新聞1面見出しに不気味な文字が躍っている。
想定を大きく上回った東北の津波被害。兵庫県では東南海・南海地震の津波想定を2倍に引き上げた被害予測を進めている。
我が播磨地区はどうなるのか。マップをご覧ください。
清流会・隠れ鉄ちゃん、隠れ鉄子さんのページ登場。
”撮り鉄”、”乗り鉄”、”録り鉄”、”葬式鉄”、”路線鉄”、”うんちく鉄”・・・・ジャンルを問わず。鉄分たっぷりのご投稿参加を期待!
栄えある第1号は<車内トイレ>
かって日本の鉄道は「垂れ流し式」だった。つまり駅に停車中は使用できなかった。現在では100%「循環式」か「貯蔵式」になっているので”撮り鉄さん”もご安心あれ。
往時の撮り鉄、踏切番はとんでもない目に会っていた。「貯留式」は汲み取り式トイレの列車版。「循環式」はさらに進化させたもの。他に「カセット式」、「真空式」もある。
世界の列車事情はどうだろう。
アジアの鉄道には、まだまだ、「垂れ流し式」が多い。さらに停車中の使用禁止が徹底されていない場合もあり、強烈な異臭が駅に漂う。インドではトイレットペーパーを使わない文化だし、トイレットペーパーを使う国でも列車に備え付けられてないことが多いから、自分で持参する必要がある。
ヨーロッパでも「TGV」、「ICE」など一部の優等列車を除くと、「垂れ流し式」が多いようだ。ご注意!ご注意!
実際にあったお話。「列車トイレに携帯が落下、腕を挟まれて大騒ぎ」フランスのTGVに乗っていた男性が落とした携帯電話を取ろうとして、腕が抜けなくなった。便器が付いたまま搬送され、列車が2時間停止する騒ぎになった。意外と同様の事故が多いらしい。
今 上野~東京間(3・8キロ)で東北・高崎・常磐線と東海道線を直通で結ぶ大工事が進んでいる。営業運転中の新幹線軌道を使用する稀な工事だ。深夜のみだから我々の目には触れない。
神田駅付近では新幹線の上を高架で通す難工事だ。秋葉原では総武線の下を、東京駅では首都高の下を通すので35‰(パーミル)の急勾配となる。
1973年の東北新幹線建設時に、この高架工事に備えた設計をしていたとはさすがだ。日本の英知を感じる。
上野~東京間には駅を作らず、しかも上野駅、東京駅での乗り換えもなくなり直通運転による混雑緩和と時間短縮効果は計り知れない。
2001年の「湘南新宿ライン」や2002年の「りんかい線・埼京線」など山手線西側ルートに加えて、新橋、品川を加えた東側ルートの誕生は、東京の南北鉄道ネットワークが一層強化される。上野駅では5~9番線、東京駅では東海道線ホームに入る。2013年の開通が待ち遠しい。
尚、秋葉原で止まっている「TX」は、地下大深度で丸の内側の丸ビル直下に入る計画だ。
『土木=civil engineering』
3・11大震災の復興を担う「土木」。その学び舎は変貌している。
四年制大学の工学部の学科で、土木工学科など、土木と名のつくものは、1990年には全国で約60校あった。それが多くの大学で名称変更され、現在では約10校だけになっている。
土木という名が原始的な泥っぽいイメージを抱かせ学科の人気が低迷したこと。又 土木の世界でも、建築技術だけでなく環境やデザインといった観点がクローズアップされてきたことなどによる。変更後の名称は社会基盤学、環境社会工学などまちまちだ。
現在、土木の名を使っているのは、東京工大、土木・環境工学科。鳥取大。芝浦工大。東京理科大。日大。東海大が土木工学科という名を堅持している。信州大では社会開発工学を土木工学に変更したのは珍しい例だ。
土木、公共事業に対する国家ビジョンの欠如が、学科名称の複雑さや学生人気の低さを招いているとの声も多い。諸氏は如何に・・・・。
工学部土木系学科の名称変更
北大→環境社会工学。東北大→建築・社会環境工学。東大→社会基盤学。東工大→土木・環境工学。首都大(都立大)→都市基盤環境コース。早大→社会環境工学。名大→社会環境工学。京大→地球工学科土木工学コース。立命大→都市システム工学。九大→地球環境工学。
支線の一つ、和田岬線(兵庫駅~和田岬駅間2.7Km)のご紹介。
湾岸部の工場地帯への通勤輸送に特化した路線で、休日には朝晩1往復ずつの計2往復のみと極端に本数が減る。
現在の主力はスカイブルーの103系が1編成のみ。昔は列車のデッキに鈴なりの出勤風景が見られた。103系は川崎重工製なので、まさに生まれ故郷を走っていることになる。因みに川崎重工の正門内には、昭和を代表する特急列車の181系と新幹線0系が仲良く並んで展示されている。
写真 須磨~塩屋間を回送される103系。方向幕は「兵庫~和田岬」のまま。
和田旋回橋を渡る103系。かっては、船を通すために旋回していた。レンガ積みの橋脚や橋台は明治生まれ、レトロ中のレトロな存在として知られている。橋の近くには廃駅の「鐘紡前」もあり、わずかにホームの跡が残っている。