津波の高さを想定2倍にしたら、我が郷里は?

地図をクリックしてください。

M7クラス首都直下地震 4年以内70%。 新聞1面見出しに不気味な文字が躍っている。

想定を大きく上回った東北の津波被害。兵庫県では東南海・南海地震の津波想定を2倍に引き上げた被害予測を進めている。

我が播磨地区はどうなるのか。マップをご覧ください。

「鶯ボール」覚えてますか。

関西人には懐かしい駄菓子です。このお菓子は made in 加古川なのはご存知だったでしょうか。植垣米菓は加古川市平岡町に工場があり、全量ここで作っています。

筆者の子供の頃は”ばくだん”と言ってましたね。

関東では知名度がないようですが、東京でも買えるのです。有楽町駅前の交通会館地下の「兵庫わくわく館」で販売しています。一度 お出かけください。

鶯ボール(別名ばくだん)

「松右衛門帆」 高砂ブランド協会が再現

松右衛門帆バッグ 高砂市観光案内所で販売中

高砂神社の松右衛門像

江戸時代、高砂出身の海運業者で発明家でもあった工楽松右衛門(くらく まつえもん)が開発した帆布「松右衛門帆」を再現した。

松右衛門(1743~1812)は高砂の船乗りの家に生まれた。発明家として知られ蝦夷(えぞ)地の開発にも尽力した。司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」にも、高田屋嘉兵衛と共に描かれている。この帆を使った北前船のミニチュアなどは兵庫県博物館(姫路市)に展示されている。

工楽の名前は、築港などへの功績に対して幕府から与えられた。松右衛門ゆかりの港は少なくとも6ヶ所あると云い、同協会では、ゆかりある全国の港町で販売しようと商品開発を進めている。

松右衛門帆 matsuemon-ho で製作した”トートバッグ”、”ショルダーバッグ”などは、ネットでも購入できます。Facebook フアンページ 「松右衛門帆」

加古川町木村の文化人たち(下)

加古川凧の会会長・松下哲雄氏。木村「泊神社」のすぐ傍で生まれた。秋祭りの屋台を担ぎ、消防団員として地元で活躍している。

凧の会の他に「宮本武蔵・伊織顕彰会」でも忙しい。

■スタッフ注:同郷・木村ご出身の中崎啓祐氏(高12回)から提供いただきました。