かれこれ上京して6年目になります。初対面の人と話をして二言目に言われるのが、「あ、関西の人ですか~?」 という言葉。あれこれ苦戦しながら播州弁を東京でも通じるようになおしてしゃべっているものの、イントネーションその他の関係でやはり関西人だということはすぐにわかるようです(笑)
いや、まあ確かに関西人なんです。関西人でいいんですけれども、そのあとの相手方の「この人は面白いことをいうに違いない」 っていう期待のこもった視線、なかなかのプレッシャーであります。
「関西の男の人は10秒に一回くらい笑わせてくれそう」 とかどうもそのような思い込みが関東女性にはあるようですが、これは極めて難しい注文。関西人全体が芸人でないといいたい。そんなにたくさんしゃべらない関西人もいます。サッカーが出来ないブラジル人もいるし、卓球ができない中国人もいる。陰気なイタリア人もいる。物静かな関西人もいる。ああ、俺に面白トークを(勝手に)期待しないでくれ。期待されると滑る。頑張れば頑張るほど空回りするトーク。
どうしてそうなってしまうのか。一寸考えてみたいと思います。(次回に続く)
フフフ・・・判る判る。小生などいくら装ってもチョンバレ。爾来 涙ぐましい?努力を放棄しました。
我が家では小生が加古川、家内が高砂ですから、播州弁は公用語。娘に至っては関西の学校を出て大阪で OL に。親父の転勤で東京へ来たものの、関西支社との電話では忽ち関西弁。社内ではバイリンガルと言われていたそうです(爆笑)。キンキラのシューズ、大阪の人は派手ね。とは同僚女性達からの評価だったとか。呵々
まぁ 筆者の方も、公用語は標準語でとご努力ください。あの逸見政孝さんもご苦労されたそうです。でも 清流会はしばりなし。お国手形は忘れないでくださいね。