高砂の近代建築物(2)

明治41年に操業を開始した鐘ケ淵紡績高砂工場と鐘ケ淵人絹工業の存在は、高砂町の経済のみならず生活一般に大きな影響を与えていました。

この出汐館」は迎賓館として昭和11年に建築されました。大きなアールを持った階段室、ステンドグラスの階段窓が特徴的です。現在はカネカ(人絹工業の後身)の社員厚生施設として使用されています。

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