市内・加古川北高校が選抜大会で2勝を挙げた。公立校唯一の8強進出だった。加古川市の高校としては、初の甲子園での勝利。同校の健闘を讃えたい。
昨年の秋季兵庫大会では、母校も対戦した。
1回戦 加古川北 4-0 加古川東
準決勝 加古川北 5-1 報徳学園
決勝 加古川北 5-9 神戸国際大付属。
秋季近畿大会
1回戦 加古川北 2-0 大阪・桐蔭
準々決勝 加古川北 5-9 奈良・天理
この善戦が選抜大会出場への決め手となった。
思えば 我が母校も数年前(平成18年・高59回生)、夏の県大会で公立校としては47年振りの4強進出したのは記憶に新しい。ずいぶん昔日だが、昭和26年(1951年)秋の近畿大会決勝戦で京都・平安に敗れた歴史がある(高4回生)。当時は枠が少なく、選抜大会への出場は叶わなかった。思い返すも痛恨事である。文武両道は至難の道なのだ。