加古川の近代建築物(1)


加古川は古くから交通の要衝として栄え、東播磨の工業・商業の中心地として発展してきました。今回から 市内各所に点在しているノスタルジックな近代建築をご紹介していきましょう。

レンガ造りの建物が多数残る「ニッケ加古川工場・印南工場」
加古川の流れを挟んで、東に加古川工場、西に印南工場があります。東播磨はかって日本でも有数の織物生産地でした。その中でも代表的な企業・日本毛織。明治32年(1899年)操業の加古川工場、大正9年(1920年)操業の印南工場の広大な敷地内にはイギリスからの輸入レンガによる工場棟、倉庫群が多数ありました。現在でもかなり残っており今でも使われています。かっての6番倉庫は「カラオケレンガ館」として改装され、レンガ外壁に触れることができます。

高29回生・HP「加古川探訪」から引用。ご了解は頂いております。

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