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支部長ごあいさつ

同窓生の皆様におかれましては、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

清流会東京支部の支部長を務めております33回の中塚伸幸でございます。清流会東京支部は松井・前支部長と井上・前副支部長の長年にわたるリーダーシップのもと、年次幹事をはじめとする同窓生の皆さまのご協力によりまして、大いに隆盛・発展を遂げてまいりました。私は令和2年9月より支部長を引き継がせていただいております。

県立加古川東高校と旧制加古川中学の卒業生である私たち清流会の会員は、現在首都圏でその数約2,300名にのぼります。東京支部はこうした首都圏在住の清流会の会員の交流の場として活動をしておりますが、最大のイベントは毎年11月に開催している「同窓生の集い」です。今年令和2年は残念ながら新型コロナの影響のため開催見送りとなりましたが、昨年までは毎年200名を超す会員が参加し、最も多い年は300名を超えたこともあります。80代、90代の大先輩方から上京したばかりの大学1年生まで、幅広い年齢層の同窓生が一堂に会し、さらに各界でご活躍の同窓生ゲストによる講演や「ふるさと加古川クイズ」もあり、大いに盛り上がっています。まだ参加されたことがない方は、ぜひお気軽にいらしてください。

母校加古川東高校は大正13年(1924年)の旧制加古川中学としての創立から2024年には100年を迎える伝統ある高校です。その卒業生としてのつながりは何ものにも代えがたい私たちの宝物ではないでしょうか。東京での同窓会活動は、高校時代の旧交を温め合うばかりでなく、先輩方や後輩の皆さんとの新たな素晴らしい出会いも待ち受けています。きっと東高OB・OGであることの喜びと誇りを味わうことができると思います。

今後とも清流会東京支部の運営に益々のご理解とご協力を賜れば誠に幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

令和2年9月吉日
清流会東京支部支部長 中塚伸幸

Nakatsuka