過去のニュース

近藤美和子さん(高17回) 「アトリエ展2011」受賞作

上野の森美術館で開かれた「アトリエ展 2011」で近藤(橋本)美和子さんの出展された、

作品「再生そのⅡ」が吉祥賞を受賞されました。おめでとうございます。

● ご本人からコメントが入りました。

「ご褒美として、8月に上野の森美術館分室にて、F50号サイズで展示する権利を戴きました。チャンスを戴いたので、挑戦してみようと思っています。」 と、ありました。

■ スタッフ注:吉祥賞(きっしょう)・日本画部門。この受賞作品、組みあわせ写真2点は、同展を鑑賞された松重輝夫氏(高7回)からご提供頂きました。

神戸新聞記事 「加古川のベストセラー かこ・スタイル」


神戸新聞東播支社・編集デスクが、かこ・スタを取り上げてコメントしている「1月9日記事・デスク回線」を抜粋でご紹介します。東高ネタの「カコ・コーラ」を核にしながら市民文化を論じ、「文化不毛のまち?加古川」にも触れている。この両文とも筆者は清流会同窓生です。

『加古川市内の書店では今「Kako-style(かこ・スタイル)」が一番売れている。

市民有志78人が取材した同市のガイド本だ。歴史や名所その他の解説も盛り込んだ。内容は濃いが、決して堅くない。町歩きをスタッフ自らが面白がっている。

例えば、カコ・コーラの探索。有名な炭酸飲料に化けそうだが、別物の清涼飲料水がかって加古川東高校で売られていたという。同校OBの編集スタッフ衣笠仁浩氏(55)が、当時の経営者や出入り業者を探し、”都市伝説”のコーラが実際に加古川で製造されていたと確認する。

発刊の経緯をたどると、2006年発行の「新かこがわ事典」に行き着く。衣笠さんら編集委員10人は、発行後につながりが消えるのを惜しみ、「加古川検定」を始めた。受験者を若い世代に広げようと、新しい公式テキストとして、かこ・スタイルが誕生した。持続的なプロジェクトなのだ。衣笠さんは次作に向けて、カコ・コーラの空き瓶を探している。ネタは尽きない。

加古川を「文化不毛のまち」とする、やゆに反論するコラムも載っているけれど、この本こそ市民文化がはぐくんだ果実に思える。』

■ スタッフ注:東播支社編集デスク・宮沢之祐氏、詳細は神戸新聞を。カコ・コーラ 衣笠仁浩氏(高25回)。文化不毛のまち? 岩坂純一郎氏(高20回)。記事、写真は両氏からご提供頂きました。昨年末、12月29日にご紹介した「かこ・スタイル」 地元で評判を呼んでいるようです。

お正月「いなみマラソン」に、東京支部からもランナーが。

1月2日 「第40回・いなみ新春万葉マラソン大会」が稲美町・岡 サン・スポーツランドいなみの陸上競技場を発着点に行われた。

陸上競技場を出る選手達

陸上競技場を出る選手達

コースはまこと広大な加古大池をほぼ一周し、折り返した後逆戻りに一周する。

広大な加古大池をほぼ一周

広大な加古大池をほぼ一周

今年の干支にちなんだウサギの仮装をしたランナーも見られた。のどかな田園風景。at home な雰囲気がうかがえる。

ウサギ仮装ランナー

ウサギ仮装ランナー

馬場良。東京支部からも仕上がった良血馬3頭。奥野誠司氏(高46回)、酒井裕志氏(高48回)、中山智裕氏(高53回)が帰郷し出走、冬晴れのいなみ野を駆け抜けた。

今回は過去最高の1422人が全国から参加した。開会式では、昨年 中学女子1500mで日本新を記録した福田有以さん(稲美北中3年)に「いなみ町民さわやか賞」が贈られた。彼女は奥野氏の中学後輩になる。以下 奥野氏から

● ハーフマラソン初挑戦

1月2日、”いなみマラソン”に参加してきました。地元の友人からの誘いで、東京支部酒井氏(高48回)と一緒に三人でエントリーしました。

私個人としては初めてのハーフマラソン挑戦となりました。週間予報では曇り予報でしたが見事にはずれ、好天に恵まれ非常に良いコンディションでの初ハーフ挑戦となりました。結果はと言うとほぼ目標タイム通りの2時間15分49秒での完走。今後徐々にタイムを削っていきたいですが、当面は2時間をきるのを目指して頑張りたいと考えています。

市民マラソンの魅力は速い人もゆっくりな人も老若男女それぞれのペースで楽しめることだと思います。ちなみに私は陸上競技の経験はなく、体育の授業以上の運動は素人同然です。この大会、遠くは北海道からも参加者がおり、東京支部の中山氏(高53回)も参加していた事が後でわかりました。

地元以外のエントラントは殆ど帰省組だと思います。この大会が終わらないと一年が始まらないと言っている選手もいました。寝正月もいいですが、皆さんも来年挑戦されてみては如何でしょうか。

■スタッフ注:中山氏はマラソンはまだ1年位だそうです。「これからもドンドン走る」と張り切ってました。

「アトリエ展2011」 近藤美和子さん(高17回)

上野の森美術館で開かれます。

会期 1月11日(火)~15日(土) 入場無料

前回 絵画ギャラリーにご登場頂いた、近藤(橋本)美和子さん(高17回)が出品されています。

新年早々の展覧会、皆さん お出かけください。

樽本加古川市長(高11回) 新年のメッセージ

あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素から市政へのご理解と、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。

さて、昨年は、市制施行60周年の節目を迎え、記念式典をはじめ、「第19回全国川のサミット」、「第19回全国市町村交流レガッタ」等も開催するなど、市民の皆様と共に加古川市を全国に向け発信して参りました。

今年は、2月に鶴林寺で開催する将棋の王将戦七番勝負の第4局で、本市出身の久保2冠が防衛戦に臨まれます。また、若手棋士を対象にした新たな棋戦の開催も計画しております。

これからも、将棋やツーデーマーチなどのイベントの開催をはじめ、地域における文化活動やスポーツ教室など身近な活動を支えるなど、「ウェルネス都市 加古川」の実現をめざして、「ひと」 「まち」 「自然」 が調和したまちづくりに、一生懸命取り組んでまいりますので、皆様の一層のご協力をお願いいたします。また、本年の「東京加古川会」もよろしくお願いいたします。

結びに、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭にあたってのごあいさつといたします。    加古川市長 樽本庄一

船江恒平4段(高58回) 祝賀会

おめでとうございます

プロ棋士合格を祝って、昨年12月5日 加古川プラザホテルで後援会(会長・樽本加古川市長・高11回)主催で祝賀会が開かれ、総勢230名が祝福した。

祝賀会でのスナップ:壇上で畏まっている船江君(笑)、井上慶太一門、樽本市長と歓談中のご両親。

東播磨地区には、久保利明二冠王、井上慶太八段などプロ棋士が7名いる。船江4段で8人目となる。清流会会員からのプロ棋士誕生は初めて。

東京支部からも松井支部長と、東京支部・同期58回生4名(磯野隆章、豊島大地、日坂充宏、柳 翔吾の各氏)の連名で下記の祝電を送りました。

「船江恒平さま このたびはおめでとうございます。これも日頃からの貴兄のご研鑽の賜物です。東京支部一同、今後の益々のご精進を祈っております」

将棋フアンのご一同 これからの対局予定など、ご注目ください。

■ この記事、写真はハリマ産業新聞社からご提供いただきました。

2011年 「加古川検定」 ご案内

対象 初級、中級(初級合格者)、上級(中級合格者)

●試験日 2011年3月13日(日) 10時~11時30分

●場所 兵庫県加古川総合庁舎

●申し込み 2011年1月11日(火) AM11時より。初級先着100名。

●問合せ先 加古川観光協会 079-424-2170

http://www.kako-navi.jp/kakoken/

”2011 かこがわ学講座” 2月から4回とセットです。 2000円。

郷土の新情報誌 「かこ・スタイル」 ご紹介 

2010年12月24日発行。加古川の最新情報誌です。

この取材、編集には地元・清流会の仲間たちも大勢活躍しました。

岩坂純一郎(高20)、衣笠仁浩(高25)、吉田実盛(高32)、城 伸幸(高29)、上野あい子(高23)、榎本四方蔵(高第4)、十倉茂明(高9)、三宅隆宏(高14)、西浜彰夫(高10)、中村實男(高5)の方々のお名前がございました。(順不同、敬称略)

あぁ と懐かしい場面、あれっ こんなのになってるのと驚く話。皆さん ご覧になってふるさとの香りを精一杯吸い込んでください。

地元限定販売なのでご購入は発行元まで。定価500円。

発売以来、えらい元気で売れているそうです(笑)。

NPO法人 シーズ加古川 675-0065 加古川市加古川町篠原町111 079-422-0402

2010年 東京支部ホームページ・アクセス数ランキング


今年1年間の掲載記事、「アクセス数順位トップ10」 を調べてみました。上位から並べました。

1. 12月1日 尾代裕子さん(高46回)・著書紹介 「ウチにブタがいます」

2. 12月4日 週刊ダイヤモンド記事・全国高校「大学合格力」ランキング

3. 5月10日 福田泰弘氏(高6回)・春の叙勲お知らせ

4. 2月3日 小西美穂さん(高40回)・神戸新聞記事紹介

5. 1月2日 樽本庄一加古川市長(高11回)・新年あいさつ

6. 11月8日 支部総会写真(11月5日)の公開

7. 11月28日 ぶらり加古川・加古川公会堂の案内

8. 6月15日 森はなさん・NHK朝ドラへの署名依頼

9. 9月19日 支部総会(11月5日)のご案内

10. 8月16日 小西美穂さん(高40回)・日本テレビ放送番組の案内

上記は12月中旬時点でのデータです。どうぞ皆さまのコメントをお寄せ下さい。

母校校庭に植樹されている薔薇

校庭のバラ表示

アンネリース・マリー・フランク    1929~1945 ユダヤ系ドイツ人

「アンネ・フランクの薔薇」 母校の庭できれいな花を咲かせています。この花は蕾の時は赤、開花するとオレンジ色から黄金色に、さらに時間の経過とともにサーモンピンクから赤へと変化し、見る者を楽しませてくれる美しい薔薇です。

スーベニア・デ・アンネフランク(アンネの思い出・形見)と名付けられたベルギーの園芸家デルフォルグ氏が作った新種。

1972年に父・オットー・フランクより日本に贈られた。全国各地で育てられている。特に県下の但馬地区には数多く栽培されている。

前任地が豊岡高校だった安積校長が、そのご縁から21年5月に譲り受け清流館前に移植した。