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田中孝治氏(高40回)「第15回世界絵画大賞展」に入選

上野・東京都美術館で開かれていた世界絵画大賞展(8月23日~30日)に、田中氏の作品が見事入選した。

田中氏は高校数学教師から俳優に転身した変わり種。絵画にも才能がおありになるとは・・。唯 会期が終わってから入選をお聞きしたので、作品を拝見に行けなかった。当HPで入選作をご鑑賞ください。

世界絵画大賞展2019.jpg

入選作品の前での田中孝治氏

入選作品の前での田中孝治氏

映画「万引き家族」で樹木希林さんとの共演一場面。

樹木希林さんの手前の人物です。

樹木希林さんの手前の人物です。

 

卒業生皆さまのお力添えで母校図書室の「清流文庫」が、ここまで形になってきました。そして新しく「清流文庫銘板」を寄贈いたしました。

平成30年12月のスタートから半年。東高図書室の「清流文庫」も、現在はここまでの姿になってきました。卒業生皆さまのお力添えに深く感謝申し上げます。

平成30年12月、スタート時点

平成30年12月、スタート時点 

 

平成31年6月25日時点

平成31年6月25日時点

 

現在「清流文庫」の表示は、図書室担当の先生が手作りされた物です。OBの方々からもせっかくだから恒久的なメタル製銘板にしては、とのご意見を頂戴しております。そこで東京支部からステンレス製銘板を寄贈させて頂きました。銘板は8月4日に、加古川で支部長・松井昭憲氏(高30回)から清瀬欣之校長にお渡しいたしました。
文庫は皆さまからのご本が多くなりましたので、現在書架を増設中です。作業終了後に「銘板」は飾られ、清流会東京支部の名前が生徒さんの目に刻まれます。在校生と卒業生の絆が一層強まる事でしょう。

贈呈された銘板

贈呈された銘板

清瀬欣之校長(左)と松井昭憲支部長(右)

清瀬欣之校長(左)と松井昭憲支部長(右)

 

*今後は加古川の清流会本部を窓口に、ご本を贈呈願います。

送付先 675-0039 加古川市加古川町粟津232-2 加古川東高内 清流会

TEL 079-421-0373 FAX 079-421-8464

 

 

高7回生有志グループが、64年ぶりに母校を訪問しました。

高7回生の関東、関西の有志グループが母校を訪れました。高校卒業は昭和30年3月ですから実に64年ぶりです。

一行は谷正人先生(高26)と神戸新聞記者・若林幹夫氏(高50)に迎えられ、校内をなつかしく見学されました。とは言え在校当時の面影はなくわずかに残されている当時の遺構は旧体育館と運動場の境にあった旧通用門(現在の通用門)と、現運動場の一塁側にある旧特別教室(生物教室、物理教室、美術教室)の礎石のみです。

しかし在校生当時にはなかった校内食堂で、皆さんおくつろぎになり大変喜ばれていたと伺いました。当夜は舞子ヴィラで宿泊され翌日は神戸港のハーバー巡りを楽しまれたそうです。しかし64年ぶりに訪れた母校の変わりようは、まさに”滄桑之変”の思いだった事でしょう。

*この写真は参加者のお一人・松重輝夫氏(高7)から、ご提供いただきました。

正門前での一行

正門前での一行

元の通用門が、今のその位置を変えずに残っている。

元の通用門が、今のその位置を変えずに残っている。

 

高7回生関西旅行2・20190606

高7回生関西旅行3・20160606

高7回生関西旅行4・20190607

 

東高図書室「清流文庫」に、第6回目の贈呈をお届けしました。

今回は偶然にも、高14回生特集になりました(笑)。「清流文庫」ますます充実してまいりました。卒業生諸氏のご協力に、感謝申し上げます。

東高卒業生の書いた本・贈呈リスト6 ←クリック

荻内勝之氏(高14)ドン・キホーテ 4部作

荻内勝之氏(高14)ドン・キホーテ 4部作

高14回・飯沼博一氏が最新の著書「加古川さんぽ 上下」を出版されました。

郷土史家として著名な飯沼(後藤)氏が、このほど新著を出版されました。ご購入を希望される方は、下記に直接にご連絡ねがいます。

675-0027 加古川市尾上町今福9 飯沼博一 079-490-4641  7z6tn9@gmail.com

著書を手にした飯沼氏

著書を手にした飯沼氏

飯沼氏新聞記事20190605 ←ここをクリック

 

長野県立伊那北高校の「芦部憲法学コーナー」

同校の卒業生で著名な憲法学者・芦部信喜氏の蔵書コーナーを充実させたいと、同窓生や芦部氏の教え子たちが憲法関係の書籍を寄贈されたと言う信濃毎日新聞の記事を知りました。

我らの「清流文庫」もやっと緒に就いたばかり。こうして母校の図書室を同窓生たちの協力で盛り上げていこうする動きに共感を覚えました。これからも先輩の皆さんのご理解を頂き、母校図書室を応援してやってください。

伊那北高校は旧制長野県立伊那中学校が前身の名門校。しかし今までは卒業生で著名な芦部信喜氏(憲法学)の事績は、校内では余り知られてなかったそうです。今回、芦部氏の教え子たちも著作で応援。渋谷秀樹氏(高25回)もそのお一人です。

下記の新聞記事をご覧ください。

伊那北高校・元最高裁判事が芦部本寄贈 ←クリック

伊那北高の校章。どこか慶応に似ていますね。

伊那北高の校章。どこか慶応に似ていますね。

 

元横浜市教育委員長・今田忠彦氏(高14回)の著書「横浜市が「つくる会」系を選んだ理由」が発刊された。

4度の採択を経験した著者が、歴史の証言者として、その闇に迫る。

自国の歴史や文化・伝統の素晴らしさを教えないで、どうして”誇りや愛着”が生まれるのだろうか。私が経験した異常な実態を、多くの人達に知ってもらいたいという強い思いで、この本を書き上げた(「まえがき」より)。と著者は語る。
産経新聞出版。4月15日より一般書店で発売予定。横浜市の教育行政を長年にわたり担ってきた同窓生の熱い思いを、読みとってあげてください。

今田忠彦氏2(高14)

今田忠彦氏(高14回)

今田忠彦氏(高14回)

2010年・横浜パシフィコ。SSH全国大会で東高生徒さんを激励する今田氏

2010年・横浜パシフィコ。全国大会で東高生徒さん(地学部・高64)を激励する今田氏

 

 

 

 

68歳の新人作家登場です。高21回生・楢木守氏「海峡の風」、処女作は4月に発刊されました。

三十六年前(昭和四四年)夏 私は北海道函館市にいた。兵庫県の加古川市から教師になるべく北海道教育大学函館分校に入学した年、十八歳の七月だった。の書き出しで始まるこの小説、自伝小説かと思い作者にお聞きしたが「そうじゃない」と否定された(笑)。後は読んでのお楽しみ・・。

楢木氏は教師を目指され同大に入学し創作活動も行われていたが、卒業後はご事情もあり実業界に転じられた。現在は埼玉県で会社を経営されている。しかし・・文学少年だった初心抑えがたく、遂に作家デビュー。第2作が待たれる。

初老の新人作家誕生を祝って、同窓生、友人たちの肝いりで、5月に横浜市で出版パーティーが開かれる。皆さんも新人作家に暖かいエールを送ってあげてください。

楢木守氏(高21回)

楢木守氏(高21回)

楢木守(高21)

装幀は同級生の中川猛氏が担当。中川氏(高21回・東京芸大卒)は東高校庭にあるモニュメントでお馴染みの方。

中川猛(高21)

母校創立70周年記念に中川氏から贈呈されたモニュメント。皆さんもご記憶がおありでしょう。

創立70周年記念モニュメント

創立70周年記念モニュメント 「曙光」

創立70周年記念モニュメント・銘板

 

*同級生の応援と言えば、松本仁氏(高28回)の「よもやま花誌 」。このきれいな表紙や本文中の素晴らしい挿絵は西田(新部)由美子さんの作品。同級生は一生の宝ですね。

松本仁・よもやま花誌(高28回)

西田(新部)由美子(高28回)挿絵

 

 

 

 

ご近所の小野高校もSSH校に

この度、ご近所の名門校・小野高校もSSH校に認定され、「科学探求科」を新設する。

旧制小野中学を前身とする小野高校は創立が明治35年(1902年)とわれらが母校・加古川東高校よりも遥かに歴史が古く、播州地区の名門校です。”蜻蛉のマーク”は有名。筆者の小・中学時代の先生方は旧制小野中学の方が多かった。
SSH校としての実績を誇る母校諸君の益々の研鑽を期待する。

県立小野高校

県立小野高校

神戸新聞・31年3月30日記事

神戸新聞・31年3月30日記事

 

 

高7回・松重輝夫氏の写真展「第9回・自分を見つけに幾千里」

3月15日、今回で第19回目となる松重氏の写真展に、高7回生がニコン銀座センターに集まりました。10回続いた「北條の羅漢さん」シリーズに次ぐ今回のシリーズ。19年もの間、1年の欠けもなく連綿と続いています。

今や齢83歳となった高7回生一同は喜々として集まり、作者の制作意図の説明を受けた後、近くの銀座ライオンで一献傾けるのが楽しみとなっている。関西からの参加もある爺さん、婆さん達の姿をご笑覧ください。

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高7回・松重輝夫氏写真展31-3-jibunntenn-a-2

 

 

高7回生・銀座、31年3月15日