タイトル:「コペンハーゲンの街角から-小さな大国デンマークに暮らして」
出版社: ビネバル出版
著者: 寺田和弘氏・高44回生(山手中)、慶應義塾大学卒、
参議院議員円より子政策担当秘書
著者 寺田和弘, 2003/04/04
疲れた日本にデンマークという小さな大国の魅力を余すところなく!
デンマークと聞いて何を連想しますか?ワールドカップに出場したサッカーチーム、ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器、アンデルセンの童話・・・。いろいろありますね。
福祉や環境保護の先進国であることはよく知られています。と同時に、ユーロに参加していないなど、自分たちの国、社会を愛し、伝統を守ろうとする強い意志を持った人々が楽しく暮らしている国、それがデンマークです。
女王様がタバコを吸いまくり、大臣が自転車で通勤し、晴れた夏の日には午後の仕事を早々に切り上げて帰宅してしまうのもデンマーク。日本とは対照的ながらもどこか通じるところがあるこの小さな国の魅力を余すところなく書きました。
国じゅうが観光ガイドブックに掲載できそうな美しい風景。明るくて楽しくて優しい、性格の良さでは友達にしたいナンバーワンのデンマーク人。旅行を計画されている方にも是非オススメです。 日本大使館の職員としての経験を踏まえ、デンマークの外交政策や世界最大の島、グリーンランドについても紹介しました。
疲れた日本に新たな視点を提供する一冊です。
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