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「ドン・キホーテ」出版400年記念 新訳ドン・キホーテ全4巻セット 訳者: 荻内勝之氏・高14回生(両荘中)、神戸外大卒、東京経済大教授 出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
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「コペンハーゲンの街角から?小さな大国デンマークに暮らして」 出版社: ビネバル出版 著者: 寺田和弘氏・高44回生(山手中)、慶應義塾大学卒、 参議院議員円より子政策担当秘書 著者 寺田和弘, 2003/04/04 疲れた日本にデンマークという小さな大国の魅力を余すところなく! デンマークと聞いて何を連想しますか?ワールドカップに出場したサッカーチーム、ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器、アンデルセンの童話・・・。いろいろありますね。 福祉や環境保護の先進国であることはよく知られています。と同時に、ユーロに参加していないなど、自分たちの国、社会を愛し、伝統を守ろうとする強い意志を持った人々が楽しく暮らしている国、それがデンマークです。 女王様がタバコを吸いまくり、大臣が自転車で通勤し、晴れた夏の日には午後の仕事を早々に切り上げて帰宅してしまうのもデンマーク。日本とは対照的ながらもどこか通じるところがあるこの小さな国の魅力を余すところなく書きました。 国じゅうが観光ガイドブックに掲載できそうな美しい風景。明るくて楽しくて優しい、性格の良さでは友達にしたいナンバーワンのデンマーク人。旅行を計画されている方にも是非オススメです。 疲れた日本に新たな視点を提供する一冊です。 |
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「トラウマの医療人類学」 出版社: みすず書房 著者: 宮地尚子氏・高32回生(中部中)、京都府立医大卒、 一橋大学大学院社会学研究科教授 出版社 / トラウマという言葉が飛び交うようになって久しい。冷戦終結後には世界各地で内戦が起こり、「民族浄化」という名の虐殺がつづいた。9・11以降、世界の暴力化は加速していき、イラク戦争下の2004年にはアブグレイブの拷問の写真が新聞の一面を飾った。もとは米国でのベトナム戦争帰還兵への対処から生まれたPTSD概念も、トラウマ同様、日本では阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件をきっかけに注目され、自然災害や交通事故から殺傷事件、ドメスティック・バイオレンス、レイプや幼児虐待その他、それぞれの事情に対処するための重要なキイワードとなってきた。 だが、これらの言葉は正しく理解されているのだろうか。ヴィジョンなき概念の使用から、さまざまな問題が生まれてきているのではないだろうか。 大学で平和社会論を教えるいっぽう、精神科医として医療人類学・文化精神医学にかかわり、性暴力についてのカウンセリングや難民医療にも力を注いできた著者は、このような時代の中で、何を考え、どのような実践をしてきたのか。本書にはそのすべてが映し出されている。移住者問題、薬害エイズ、「慰安婦」問題、PTSD概念と法・裁判、拷問とトラウマ、マイノリティのための精神医学など、その力強く具体的な筆致からは、今を生きるわれわれへの大切なメッセージが伝わってくる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 一橋大学大学院社会学研究科教授。精神科医師。医学博士。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。1989年から1992年、ハーバード大学医学部社会医学教室および法学部人権講座に客員研究員として留学。1993年より近畿大学医学部衛生学教室勤務を経て、2001年より現職。専門は文化精神医学、医療人類学、ジェンダーとセクシュアリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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