過去のニュース

旧制加古川中学18回生・同窓会

東京支部からもご参加されました。 「ハリマ産業新聞 11月25日号」からの転載。

帆船日本丸・「募集写真展」のご案内

船内に「清流会東京支部」のプレートがある帆船日本丸。大西典一船長(高15回)とのご縁で馴染み深い帆船です。ご承知のように日本丸の時鐘(レプリカ)やパネルを東京支部有志一同で母校に贈りました。

第2回 「横浜の帆船日本丸」募集写真展 が開かれます。

期 間 12月18日(土)~1月30日(日)

場 所 桜木町駅前 横浜みなと博物館 入場無料

休館日 毎週月曜 12月29日(水)~31日(金)、1月11日(火)

横浜へお出かけになれば、船内の「清流会プレート」もご覧ください。

真幸 操さん・ソプラノ歌手 ご紹介

真幸 操(まゆき みさお)さんは、東京支部・尼子宗二氏(中18回)のご息女です。

11月25日夜 めぐろパーシモンホール での、アンサンブル「響」のコンサートでお聴きしました。

帰れソレント、リベルタンゴ、ウィーンわが愛の町 など素晴らしいソプラノでした。そして、まことにアットホームな雰囲気のコンサートでした。

次の公演は12月22日(水) 文京シビック小ホール 「ルナクリスタ ウィンターコンサート」です。

神戸女学院音楽学部卒業。ストレッチを取り入れた独自の指導法により、芝居・朗読・歌唱のヴォイストレーニング教室を各地で開催している。東宝芸能ダンサー、劇団四季ダンサーなどのヴォイストレーニングも手掛けている。

「メサイヤ」「第九」のソプラノソロもレパートリーとして全国各地で公演されています。

皆さん 同窓生のご息女を応援してあげてください。

ブログ ”MISAOのひとりごと” もどうぞ。http://ameblo.jp/luna-crista/



「ニュートンの林檎の木」植樹祭に寄せて

     アンネの薔薇

アンネ・フランクの薔薇

11月8日、生徒さんによる「ニュートンの林檎の木」と「メンデルの葡萄の木」の植樹です。ご功績の安積校長の姿もありますね。最初にご披露頂いた東京支部として嬉しい光景です。

何年か先に実りがある風景を見たいものです。この傍らには「アンネ・フランクの薔薇」も。

今回の植樹を記念してPTAの方から散文詩が寄せられました。ニュートンの林檎の木に寄せて (クリックしてください)

同窓会 あと何回会えるかな

先日 有名な学者さんが書かれている記事を目にした。余りにもおかしくて女房と抱腹絶倒、大爆笑した。皆さんにも、思い当たるところがおありでしょうから、以下 さわりをご紹介します。

『同窓会に出席した。ある年齢に達してからはなるべく出席することにしている。もう何回会えるかな、などと思うようになったからだ。皆もそう考えるらしく、働き盛りの頃は4年に一度だったが、大方が退職した今は隔年だ。2年ぶりに会う級友は2年分だけ確実に老けている。私だけ若々しいのは気が引けるが仕方ない。

中学生の頃、硬派の筆頭だった私は女子と話すことを恥と思い、中2の時に「もう卒業するまで女子とは口をきかない」と公言した。硬派として天下国家を論じ、常に大言壮語していた私が、女子と話しながら真っ赤になるわけにはいかないからだ。特にひそかに憧れている子の前で感動のあまり声を震わせたり目を潤ませたりしたら私の人生はそこまでだ。

同窓会にその意中の人も出席していた。半世紀ぶりに見る彼女は小紋を着こなしすっと伸びた背筋などいまだ往時の魅力を失っていなかった。私は生まれて初めて話しかけた。

「かってあなたに憧れていたんですが、話しかけることすら出来ませんでした」 彼女は艶然と微笑みながら「あーら。うれしいっ。そうだったんですか。あーあ、もっと早く言って下さったらよかったのに。本当に残念」と言った。

久し振りの天にも昇る気持ちで帰宅し古女房に得意満面で言った。「僕と彼女は何と相思相愛、互いに秘めた恋心をもっていたようだ」「あなたほどお目出度い人は珍しいわ。そんなに美しいなら彼女、皆に同じことを言ってる筈よ」「いいや彼女のつぶらな瞳は真実だった」「お目出度い人はいつも幸せでいいわね」

女房の方が正しいような気がするが、何と言われようと幸せでいたい。』

皆さん あと何回会えるかな・・・。お元気で颯爽とお出かけください。因みにこの記事、副題は “同窓会のマナー” となっていました(爆笑)。

「はとバス 昭和の”懐メロ”ツアー」 その続きの続き

「懐かしの名曲で綴る東京ドライブ」 大人気とあって春の3カ月間運行に引き続いて秋も継続中。

往年の制服に身を包むOGガイドさん。都心の名所を周遊しながら、バスガイドと乗客が”昭和の名曲”を歌いまくる。

浜松町のバスターミナルを発車するとすぐ、「東京のバスガール」だ。新橋駅を過ぎると「鉄道唱歌」、隅田川を渡りながら「花」と、選曲もぴったり。

昭和20~30年代の曲が中心。その後も上野駅、ニコライ堂、靖国神社、有楽町、銀座などを巡り、その都度、おなじみの名曲を合唱する。銀座では当然「銀座カンカン娘」。合計20曲、二時間半で花の東京を一巡り。

福間洸太朗さん・ピアノリサイタル

福間洸太朗さんは、東京支部・福間(楠本)裕子さん(高23回)のご子息です。

若手ピアニストとして将来を嘱望され、世界的に演奏活動を繰り広げています。現在ベルリン在住。

「ショパン生誕200年」の今年、私もショパンの音楽を一つの大きな課題として、じっくり取り組んでまいりました。今年の締めくくりとして、1年間の集大成を日本の皆さまにご披露できることを心から嬉しく思います。

今回の演奏会では、バラード全4曲を続けて弾くのではなく、時期を同じくして書かれたショパンの他のジャンルの作品と絡めることで、バラード特有の自由な形式と波乱万丈で深遠な世界を際立たせ、壮大なドラマとその「音・魂」をお届けしたいと思います。 と、ご挨拶にありました。

皆さん 同窓生のご子息を応援してあげてください。

12月14日(火) 19:00開演 津田ホール(千駄ヶ谷駅前)

お問い合わせ

ジョイフル・ミュージック 042-359-8061

joyfulmusic@lake.ocn.ne.jp

東高・理数科生徒さん 研修旅行に想う


夏休み 8/3~5の旅程で生徒さん40名、引率の先生3名でお越しになり、先輩一同として東京支部もそれなりに精一杯歓迎させて頂きました。同じタイミングで地学部も、SSH発表会で横浜へ来られました。こちらも横浜在住の先輩に対応して頂きました。(支部HP本文にご紹介)

同窓会として組織立ってのお手伝いは初めてですが、強く感じたのは先輩諸氏の母校愛です。

5月に加古川からご相談を受け、東京支部・年次幹事有志の方々に呼び掛けた処、素早い対応で然るべきメンバーとご連絡頂き、更に素晴らしいのはその方々がご多忙にもかかわらず、快く全面的にご協力頂けたことです。

さすが清流会と意を強くしました。自画自賛のようですが、生徒さんご自身も先輩・後輩の繋がりのご縁を感じ取って頂けたのではないでしょうか。やがては後輩諸君に何らかの形で、よい影響を与えて頂けるものと信じます。

このような素晴らしい企画を立てられた、母校の先生方に敬意を表します。生徒さんからも丁寧なお礼状が届きました。

写真左から、糟谷仁志先生(32回)、谷 正人先生(26回)、名村美保先生(35回)、産総研・宝田晋治氏(36回)です。

今後とも、良き教育をお願い申し上げます。

「 はとバス ”昭和の懐メロ” ツアー 」 その続き

昭和24年(1949年)にスタートした東京観光の定番 「はとバス」。業績好調の理由はコース設定にあり。
実は91年度に94万人あった乗客数は、2004年度には54万人を下回ってしまった。深刻な危機感を抱き徹底したコース改善に取り組んだ結果、06年度に一気に7万人伸ばした後も年間約2万人ずつ乗客数を増やしている。
現在の一番人気の定番主力商品「東京半日A」、「東京名所B」、「東京1日C」のコース内容は91年と殆ど変っていないが、全員が智恵を出し合った見直しや値下げで売り上げが増加し利益は大きく伸びたと言う。

前回ご紹介した大ヒット企画「昭和の懐メロツアー」の他にも、「東京、只今工事中。」も応募者殺到との事。これは建設中の東京新名所「東京スカイツリー」や「東京港臨海大橋」を合せて「今しか見られない建設現場を見学!」という新企画商品。

60周年企画として行った「昭和の名ガイドと行く都内半日コース」。昭和の時代に現役だったが、今は退職している50歳以上のOGたちに声をかけ、現役復帰してもらった。この時 当時の料金250円で企画したところ、600人の定員に対して何と5万人の応募。

そこで生まれたのが『あの歌この歌東京ドライブコース』。歌よりもまず見せたい場所、コースを選定。昭和の時代を生きた方々にとって、思い出の強いところを選び、そこに合う歌を選んだ。
例えば上野駅では井澤八郎さんの「ああ上野駅」を歌う。全部で19曲にも及ぶが、参加者は全員が合唱に加わる。ツアー終了後に涙を流しながら、しっかりと手を握って礼を言われることもある。「現役時代でもそこまで感謝されたことはなかった。歌を通して、人から人へこれだけの喜びが伝わるということは本当にありがたいことです」とガイドさんは語る。

1回2500円のこのコースは人気沸騰。キャンセル待ちの状態が続く。

30分で完売! 「はとバス ”昭和の懐メロ” ツアー」 が大人気

今回は清流会に何の関係もないお話(笑)。

3月に始まった「昭和の懐メロ」の舞台を巡るツアーが大人気。添乗するのは はとバスの復刻版の制服に身を包んだOGのバスガイドさん。周遊先の地名に合せて「ああ上野駅」「有楽町で逢いましょう」など約20曲を熱唱すると、お客さんからも大合唱がおこるとか。

昭和20~30年代の歌謡曲を中心に歌う『Aコース・懐かしの名曲で綴る東京ドライブ』と、昭和40~50年代のフォークソングを中心に歌う『Bコース・甦る青春、ヒット歌謡で綴る東京ドライブ』の2コース。どちらも2500円で昭和にタイムスリップ。

半日をかけて両国や浅草、皇居や銀座など東京名所を巡る。添乗するOGバスガイドさんは、50・60代が中心だが、最高齢で74歳のガイドもいるというからスゴイ!制服も当時のものを着用する。

今回、数十年ぶりに現役復帰するOGガイドさん達は、歌の練習と名所の勉強で猛特訓中だそうだ。「ロシア大使館をソビエト大使館といってしまった」など、微笑ましいエピソードも。お台場など当時なかった”新名所”は同乗する現役ガイドが担当し、新旧ガイド2人が助け合って案内をする。発売するや30分で即完売!キャンセル待ちは数百人。

気になる懐メロは、Aコース・「東京のバスガール」「お富さん」「リンゴの唄」「高校三年生」など。Bコース・「青春時代」「別れても好きな人」「学生時代」「お嫁サンバ」など。
懐メロを聴きながら、歌いながら、ノスタルジックに巡る東京は如何でしょう。下の写真のバスガイドさんに、風格すら感じるのは筆者のみか(笑)。

■スタッフ注:先日の「24歳の視点」 重い内容で脳力を損傷したので、機能回復のため普段(軽い脳力)に戻しました。ご理解を!
そう言えば修学旅行(高7回生・昭和29年秋)は、はとバスで東京見物をしました。