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松井支部長(高30回)「東京兵庫県人会誌・インタビュー記事」

このほど、東京兵庫県人会誌から松井支部長がインタビューを受けました。7月発行の同誌123号に記事が掲載されいます。その全文をご紹介します。

7月発行の123号表紙

7月発行の123号表紙

われら ひょうご人(記事全文)

このコーナーでは、首都圏で同郷会や同窓会の世話役をされている方の活躍を紹介します。
今回は、清流会(県立加古川東高等学校同窓会)東京支部長の松井昭憲さんからお伺いしました。

松井昭憲支部長(高30回)

松井昭憲支部長(高30回)

プロフィール
松井 昭憲(まつい あきのり)
加古川市尾上町養田出身
昭和34年7月生
昭和53年3月 県立加古川東高等学校卒業

-清流会東京支部の歴史について教えてください
 当支部は、加古川東高校の前身である旧制加古川中学校1期生の稲井好広(元三菱マテリアル社長)さんを初代支部長として、昭和39年、44人の卒業生が集まり設立総会が開催されました。
 昨年は支部設立50周年と母校創設90周年が重なったこともあり、母校から安本校長先生をお招きし、過去最大規模の総会を開催することができました。また、昨年より総会を「同窓生の集い」と名称変更して、より参加しやくしました。

-東京支部の活動に関わったきっかけを教えてください
 私は昭和57年に社会人になってから3年後の昭和60年より東京で勤務しておりましたが、一時、海外赴任していたこともあり、同窓会活動には縁がなく東京支部の総会に初めて出席したのは大学卒業後20年ほどしてからです。顔を出し始めた頃、私が支部長に就任することになるとは想像もしていませんでした。その後、若手の東京清流会に初参加したところ、大先輩でもある井上晴視事務局長さんからリクルートされ、6代目の支部長に就任しました。以来、11年間支部長を務めています。

-現在の会員数を教えてください。また、清流会東京支部では総会参加者が多いと聞きましたが、どんな工夫をされておられますか?
 今年4月の時点で、首都圏在住の卒業生約2000人で構成しています。最高齢は旧制中学6期生、最若年は今春母校を卒業した高校67期生まで、まさに親子4代の年齢層にまで広がっています。
 支部会の運営は清流会本部からのご指導と、総会出席者を中心に頂く会費で賄う形です。しかし、私が支部長に就任した頃は総会の出席者が100名前後と少なく、発生した運営費の不足は役員の持ち出しでカバーする状態でした。まずなにより、会員数や総会出席者数を増やす努力が必要でした。同窓生は同学年の間で連絡を取り合うことが多いことに着目し、可能な限り各卒業年次で1~2名の学年幹事を決め、総会の案内は、この学年幹事から送って頂くことを徹底しました。次に、ITに強い若手会員の協力を得て、平成17年に当支部のホームページを立ち上げ掲示板も設けました。以来、様々な同窓生情報が掲示版を介して頂けるようになり、名簿の精度が上がりました。これをベースに学年幹事からの総会案内を配布することで総会出席者数も増加し、ここ4年は総会参加者が200名を大きく超えてきました。
 悩みは20代後半から40代前半の働き盛り・子育て世代の出席率が他世代より低いことで、改善できないかと知恵を絞っているところです。

-この他に会の運営について何か工夫されていることはありませんか
 同窓会として、何か母校に貢献出来ないか、と常に考えています。例えば在校生が研修旅行で首都圏を訪れる際、東京大学等の支部会員の教授が特別授業を開いたり、シンクタンクの研究員が所内の案内を行っています。加古川は良い街ですし、兵庫県内にも素晴らしい教育機関、企業も多数あります。しかし、若い人たちには今の環境だけで将来の希望を決めるのではなく、私たち先輩がより多くの選択肢を示すので、それも踏まえて自分の進路を考えてほしい、という思いで活動を行っています。
 また、4年前の東日本大震災では、母校や清流会本部と連絡を取り合う中、当時の在校生(2年生)が自発的に支援活動を行ってくれました。自分たちで作った横断幕を入れた写真メッセージと地元同窓生企業から提供頂いた郷土のお菓子を、東京支部で取りまとめ東北に在住する卒業生90人に送りました。このように、清流会会員と現役生との心の絆を持った活動が実践できていることは誇りです。
 さきほど紹介した学年幹事の会合も、総会の前に毎年1回開催しております。清流会東京支部の活動の根幹は、この学年幹事会ですので、私がもっとも大切にしている会でもあります。毎年の皆さんの近況を伺うのが大きな楽しみになっています。
 一方で、現在の課題は2つあります。ひとつは支部役員の後継者問題です。私自身、支部長を10年以上務め、井上事務局長も喜寿を超えている中、どうすればスムーズなバトンタッチができるのか、次に述べる課題とも絡んで頭を悩ませています。二つ目は、総会の参加者が200人を大きく越えるようになった支部の活動を、どのように維持・発展させるかという問題です。かつては総会未開催の年や、参加者わずか31人という年もありました。昨年の総会は過去最高の254人が参加しましたが、役員の負担を考えると、今後の運営はもう一段工夫する必要があると感じています。

-毎年の総会の様子などをお聞かせください
 会員の多くは現役で働いていることも考慮し、総会は金曜日の夜に開催しています。このため、会員が勤め帰りに立ち寄りやすいだけではなく、週末前夜なので二次会も設定しやすいと思います。
 総会では毎年、各界で活躍されている同窓生をゲストスピーカーとしてお招きし、同窓生意識の高揚につなげています。今まで、「行列のできる法律事務所」に出演されていた住田裕子・弁護士(高校22期)や竹花豊・元東京都副知事(高校20期)などによる講演を行いました。昨年は、杉尾秀哉・TBSテレビ報道局解説室長(高校28期)の司会進行による「ふるさと・加古川クイズ」を行い、参加者全員で大いに盛り上がりました。
 参加者の名札も一味違います。普通の名札は氏名(女性は旧姓も)と卒業年次だけを記載していますが、井上事務局長の発案により出身中学校名も併記しています。この名札がきっかけとなり、中学の同窓会の話もまとまったことがあると伺っています。
 
-母校での思い出や、母校への思い・期待などをお聞かせください
 同窓生でもある兄が現役で国立の大学に進学したこともあり、兄と同じく現役合格をめざして勉学にだけ励んでいた、というのが高校時代の印象です。実際には体育祭、文化祭などの学校行事やクラブ活動(水泳部)もありましたが、大した活躍は出来ませんでした。浜の宮中学生の時には生徒会長を務め、水泳の地区大会で優勝した経験もあり、そういう意味で母校に貢献したとの思いがありましたが、高校時代は母校にほとんど学校行事等では貢献出来なかったと反省していました。
 ですから、現在は清流会東京支部の役を務めるとともに、在校生を含む後輩たちのお手伝いを通じて、少しでも母校に恩返ししたいという気持ちです。
 いつも加古川や高校の事を想うと自分の原点に帰れるような気がします。人生には色々な出来事がありますが、自分の生まれ故郷や青春を過ごした仲間や先輩、後輩と交流できるのは、自分にとって大きなエネルギーとなっています。
 
-最後に同窓の方々へのメッセージをお願いします
 進学や転勤などで首都圏に来られた皆さんは、東京支部まで連絡してください。名簿登録後は、年次幹事から催事の開催などをご案内します。
 冒頭にも申しましたが、清流会東京支部はまさに親子4代にわたる同窓会です。現役生だった時は、それぞれ2学年年上・年下の方としか交流を持てません。ところが同窓会とは、同じ学び舎を巣立った幅広い年代の先輩・後輩と交流できる場なのです。
 このページを読んだ清流会東京支部の会員で出席されたことのない方は、今年の「同窓生の集い」にはぜひ参加されて、素晴らしい先輩・後輩との絆を深めましょう。本年は11月13日(金)に市ヶ谷にある「アルカディア・市ヶ谷」にて開催の予定です。

-どうもありがとうございました

当時2年生だった高65回の皆さん

当時2年生だった高65回の皆さん

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