過去のニュース

樽本加古川市長からのメッセージ

11月5日の平成22年・東京支部総会に、樽本庄一氏(高11回)から、メッセージが寄せられました。全文をご紹介します。H22清流会東京支部メッセージ(イラスト入り)

当日は、旧制中学から今年卒業の高62回生まで、実に半世紀を越す同窓生約200名が集いました。その様子など公開中です。

H22年 清流会東京支部総会のご案内

今年の同窓生ゲストスピーカーには、クリーンエネルギー「燃料電池」の研究者として著名な山梨大学大学院教授・内田裕之氏(高25回)にお願い致しました。皆さまお誘い合わせで、ぜひお越しください。

昨年度総会風景

  • 日付:平成22年11月5日(金)
  • 時間:19:00~21:30(受付 18:30から)
  • 場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)3F富士の間
  • 会費:男性8000円、女性6000円、フレッシャーズ(高54回まで)4000円、学生2000円、
    旧制中学、新卒(高62回)、ご招待。
  • アクセス:地図(こちらをクリック)
    ○東京メトロ、都営地下鉄、JR中央線、各市ヶ谷駅下車徒歩2分

出欠のご連絡は10月20日までに各卒業年度の年次幹事の方までお願い致します。
年次幹事が不在、または連絡先が分からない場合は、問い合わせフォームからご連絡ください。事務局から折り返し連絡させて頂きます。
● (1)総会案内(pdf)
● (2)プログラム(pdf)
● (3)内田氏プロフィール(pdf)

年次幹事会のご案内

平成22年度の東京支部年次幹事会を開催いたします。

役員・幹事のご出席をお願い申し上げます。

日 時:9月14日(火) 19:00~21:00

場 所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)

千代田区九段北4-2-25 03-3261-9921

議題 支部総会開催(11月5日)の件、他

ご多忙のところ恐縮です。宜しくお願い申し上げます。東京支部事務局

東高・地学部 「ポスターセッション賞」 受賞


8月夏休み パシフィコ・横浜で開かれた”SSH生徒研究発表会”で、みごと受賞しました。川勝和哉先生(高34回)のご指導の下、3年前に続き2回目の受賞となります。

この発表会(8/3~4)は全国のSSH指定校が全て集まる全国大会で、ポスター発表の部では120研究も発表され、実に狭き門なのです。

主宰 JST(科学技術振興機構) 科学の甲子園です。以下 先生からのお知らせを抜粋してご紹介します。

これまでの竜山石研究を石棺の考古学的研究にまで発展させた内容です。高級石とはいえ、一地域に分布する岩石の研究ですので、評価されるためには相当な物理化学的内容が必要です。審査委員は数十人に及び、各方面の専門家がブースを回って説明を聞き質疑応答を行って評価する方式です。その時間は4時間に及びます。のどが痛くなり、声がかすれながら必死で説明をおこない続けました。

その中で、みごとポスターセッション賞を受賞することができ、部員一同歓喜しました。地学部はなにか賞をもらって帰ってくると言われるプレッシャーの中で、生徒たちは本当によく頑張りました。

皆さまのご声援、有難うございました。

■スタッフ注:開催地が地元横浜とあって、東京支部からも横浜市教育委員長・今田忠彦氏(高14回)が会場に駆け付け、熱心に発表を見守りました。今田氏には差し入れまでお気遣い頂き、生徒さん一同、先輩のご好意に大喜びの様子だったそうです。東京と時を同じくして、ここ横浜でも先輩、後輩の交流が為されていたのでした。

後輩と談笑する今田氏(写真左側)


東高・生徒さん達の「研修旅行」を歓迎

8月5日神戸新聞の記事 (c)神戸新聞社

8月夏休み 母校・理数科生徒(男女)40名・引率3名で「東大・オープンキャンパス」に上京されました。

それを迎えて先輩も何かお手伝いしましょうと、東京支部・先輩有志の方々のご協力で精一杯の歓迎をしました。

8月3日  つくば・産業技術総合研究所見学 産総研・宝田晋治氏(高36回)が案内役。

8月3日夜 南青山・宿泊ホテル TBS・杉尾秀哉氏(高28回)講演。

8月4日  本郷・「東大オープンキャンパス」見学

8月4日  駒場・東大キャンパス見学 東大教授・増田 茂氏(高25回)講演。

8月4日  青山・佐藤総合法律事務所見学 公認会計士・穴田卓司氏(高36回)が案内。

8月5日  お台場・日本未来科学館見学

先ず加古川から、つくばへ直行。産総研・宝田氏のご案内で見学。8月3日夜の講演では杉尾氏も苦笑の質問攻め、穴田氏から青山の洒落たスイーツの差し入れがあるなど和気藹々でした。翌日の駒場キャンパスでは、増田教授から「実験科学の三原則を大切に、学問に励んでください」と懇切な指導を受けていた。又 穴田氏のご厚意で、急遽我々も経験のない法律事務所見学も体験したようです。

生徒さんへのお土産として、高見氏ご提供の品と、支部からのささやかな記念品を用意しました。今回 母校から遠く離れた東京で、先輩、後輩の良き交流ができたと思います。

今回のセッティングには、東京支部の誇る年次幹事網があればこそでございました。各氏のご協力に感謝申し上げます。

高25回年次幹事・高見浩三氏

高28回年次幹事・岡山幸義氏

高36回年次幹事・穴田卓司氏

今後も何かの節には、皆さまからの有形無形の応援をお願い申し上げます。

■スタッフ注:生徒さん達には、大いに見聞を広める良い機会だったでしょう。先生たちの企画に敬意を表します。先輩達は、懐かしい”玉椿”をお土産に戴きました(笑)。

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お待たせしました!「清流会本部・ホームページ開設」

清流会会員一同が待ち望んでいた清流会本部(加古川)ホームページ の公開が、8月1日の清流会総会で発表されました。

清流会本部(加古川)ホームページ: http://seiryu-kai.jp/

先行していた東京支部、稲美支部とは共通仕様での相互リンクとなります。

今回の清流会 Web Network の充実で、加古川と傘下各支部会員の距離が一段と近づくのが期待されます。

山口勝英新会長(高15回)の下、編集陣も細川恵美子副会長(高37回)を中心に、6名の新進気鋭のスタッフでスタートします。伝統ある革袋に新しき酒を盛って頂けることでしょう。

さらにこの後、開設を企画中の各支部ホームページとも順次リンクが進みます。

皆さま お楽しみに。

平成22年度・清流会年会費のお願い

東京支部会員の皆様にお願いです。

お手元に、同窓会紙 ”清流(45号)” が届けられたと存じます。同封の振込用紙でお願い申し上げます。

振込料は無料。コンビニでも可能です。

うっかり忘れのございませぬよう、お早めにどうぞ。

■ 手違いで”清流”が届けられていない方。東京支部事務局(当HP)へご連絡ください。当方からお届けいたします。

児童文学作家 森 はなさんを 「NHK朝ドラマに」 署名活動のお願い

加古川市にお住まいだった児童文学作家 ”森 はなさん” の生涯を、NHK・朝の連続テレビ小説にしようと、郷里で署名活動が行われています。作品で訴え続けた 「人を思いやる心」 を全国放送で伝えてもらうのが狙いだ。10万人を目標にNHKへ要望するという。

森 はなさんは1909年(明治42年)但馬の生まれ。昭和11年加古川に転居。高砂市伊保小、荒井小教師を勤め、退職後64歳で文壇デビュー。日本児童文学新人賞に輝き、遅咲きの新人として注目を浴びました。創作の傍ら近畿一円で児童文学の普及に努められました。

森 はなさんの生誕100年を機に始められたこの署名活動は 【森 はなの伝記を 「NHK朝ドラへ」 の会】 会長 西尾真理さん(加古川市)を中心に展開されています。

森 はなさんのご長男夫人・明子さんは高7回生。(ご長男は不幸にも例のJAL事故で遭難されました) そして 「森 はなを偲ぶ会」 を主宰されるのは、坂田月代さん(高18回・童話作家)と、我々清流会とは深いご縁があります。

この度 清流会東京支部へ 署名活動への協力依頼 が届きました。東京支部としても可能な限りご協力致したいとの思いでございます。皆さまの暖かいご協力をお願い申し上げます。

署名用紙は支部事務局より、各役員・年次幹事さん宛に送らせて頂きます。皆さま 是非お力添えを賜りたくお願い申し上げます。            東京支部・支部長 松井昭憲(高30回)

署名用紙の送り先  〒675-0067 加古川市加古川町河原360-4

森 はなの伝記を 「NHK 朝ドラへ」 の会 西尾真理 Tel  & Fax  079-423-2263

■スタッフ注:東京支部では、以前 難病 LAM に苦しむ同窓生の方への署名運動で、大きな成果に結びつきました。当HPにも掲載があります。

難病に罹られた同窓生への署名活動のお礼とご報告

署名活動にご協力頂いた東京支部有志の皆さまへ、お礼とご報告です。

以前 平成16年から17年にかけて、難病「LAM](肺リンパ脈管筋腫症)の公費補助請願書への署名活動にご協力頂き有難うございました。

「今年5月に医療費補助が補正予算に計上され、10月末、それが認定され、公的助成金が付くようになりました」。皆さまのご協力に感謝し、ご報告申し上げます。

経緯を振り返りますと

加古川市在住の同窓生女性(お母さまも同窓生)が難病「LAM」に罹病され、その難病認定の患者活動で大変にご苦労されている事がわかりました。平成16年に東京支部幹事会でその同窓生幹事からこの話が紹介され、これを受けて支部有志・大勢の方にご協力をお願いし、東京支部から多数の署名が集まりました。

当時 患者会では厚生労働大臣のアポが取れず署名提出に苦戦されてましたが、支部同窓生に民主党参議院議員・秘書の方が居られそのお力添えもあり、平成17年4月21日にこの同窓生ご本人から直接、尾辻秀久大臣に無事提出する事が出来ました。

このほど、お母さまからお礼とご報告のお手紙を頂戴いたしました。皆さまの善意とご協力がこのような形に実ったのは、まことに喜ばしい事でございます。

全国で10万5千8百通の署名が集まったと伺っております。我々の出来たお手伝いはささやかなものですが、これからも何かと同窓生の絆を深めて参りたいと存じます。ありがとうございました。

平成21年12月 支部長・松井昭憲

追記 お力添え頂いた参議院議員・政策担当秘書の同窓生からは、次のようなメッセージが届きました。「私自身が力になれたとは思いませんので、お礼と言われると過分な気がいたします。○○さんが、元気で幸せに生きられる事がなにより大切だと思いますので、これからもそうお祈りしております。」

H21年東京支部総会写真

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