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神戸新聞記事を掲載

11月6日開催の支部総会へ神戸新聞・東京支社から取材に見えました。

その記事が11月11日付けの、同紙・東播版に掲載されておりますのでご覧ください。 →新聞紙面はこちら (注: 記事は神戸新聞社の著作物です。)

平成21年度・東京支部総会

H21年支部総会風景

H21年度総会風景

11月6日(金)、都内市ヶ谷・アルカディア市ヶ谷(私学会館)で開催されました。今年で35回目となります。出席者総数は199名。中学17回生から高60回生まで、実に半世紀以上の年代が集いました。加古川から山口勝英副会長(高15回)、安積秀幸加古川東高校長が来賓としてお見えになりました。山口副会長は直前の文化の日に黄綬褒章を受章されたばかり、東京支部全員でお祝いを申し上げました。

今回のOB・ゲストスピーカーは、日本語教材出版で世界的に著名な凡人社社長・田中久光氏(高9回)にお願いし、「外国人に日本語を教えるという仕事」と題して、国際化の進む日本社会の中でのまことに意義深いお仕事の実際や、先駆者としてのご苦労をお聞かせ頂きました。

恒例のTBS・杉尾秀哉氏(高28回)司会によるジャンケン大会も、大勢の会員有志からご寄贈を受けた豪華賞品の獲得合戦で熱気ムンムン。賞品はかなり行き渡ったようです。高60回生も壇上で杉尾氏からインタビューを受け、その姿は初々しい限りです。

最後に大先輩による旧制中学校歌 流れて尽きぬ加古の川・・・の合唱。続いて全員で東高校歌、唱歌故郷を合唱して幕を下ろしました。来年又 元気な顔でお会いしましょう。

今回は特に、神戸新聞社東京支社さんから取材にお見えになり、来週火曜日以降の東播版に記事掲載をして頂きます。お楽しみに。

尚 高解像度写真は期限があります。お早めにプリントしてください。

来年は11月5日(金)に決定しております。是非 ご予定願います。

H21年東京支部総会写真

H21年東京支部総会写真が出来上がりましたので公開します。総会事務局

帆船日本丸保存基金活動に協賛

船内の清流会銘板を指す大西船長(平成19.6.16)

船内の清流会銘板を指す大西船長(平成19.6.16)

「海の貴婦人」と呼ばれ国民の間で慕われてきた練習帆船初代日本丸は、現在 横浜・桜木町で保存活用されています。昭和5年に故郷・兵庫県の川崎造船所で建造。爾来半世紀、大海原で海の男を育て海国日本の礎を築いてきました。

この栄光ある初代日本丸と、その後継として昭和59年に建造された新日本丸両船の船長を歴任されたのが、海の男・我等が同窓生・大西典一氏(高15回生)です。大西氏は加古川市平岡町のご出身、昭和38年加古川東高校を卒業、神戸商船大学から運輸省航海訓練所に奉職。航海士、教官として学生訓練指導を努められました。その間、世界一周航海は5度に及びました。清流会東京支部では平成18年の支部総会に大西氏をOBゲストスピーカーとしてお招きし、講演をいただきました。このご縁を大切にしていきたいとの願いから、保存基金への寄金活動を東京支部有志多数のご協力を得て行いました。船内には「清流会東京支部」の銘板があります。船内見学された機会には是非ご覧ください。

母校の諸君にもこの繋がりをご紹介したいとの思いから、日本丸時鐘(レプリカ)、帆走パネル(ハワイ・オアフ島沖)など記念品を贈らせていただきました。校長先生から在校生諸君にご紹介の後、清流館に保存されています。母校訪問の節には、ぜひお立ち寄りください

贈呈式を終り、後甲板での記念撮影(平成19.6.16)

贈呈式を終り、後甲板での記念撮影(平成19.6.16)

母校贈呈記念品

母校贈呈記念品

日本丸時鐘(レプリカ)

日本丸時鐘(レプリカ)

H21年 清流会東京支部総会のご案内

平成21年度清流会東京支部総会のご案内です。
今年の同窓生ゲストスピーカーには、日本語教材出版の先駆者として著名な凡人社社長・田中久光氏(高9回)にお願い致しました。ぜひご参加下さい。

昨年度総会風景

昨年度総会風景

  • 日付:平成21年11月6日(金)
  • 時間:19:00-21:30 (受付 18:30から)
  • 場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 3F 富士の間
  • アクセス:地図
    • 東京メトロ有楽町線市ヶ谷駅
    • 東京メトロ南北線市ヶ谷駅
    • 都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅 いすれも A1-1またはA4出口 徒歩2分
    • JR中央線市ヶ谷駅 徒歩2分

出欠のご連絡は平成21年10月20日までに各卒業年度の 年次幹事 の方までお願いいたします。

年次幹事が不在、または連絡先がわからない場合もあるかと存じます。ご不明 点等ございましたらこちらの 問い合わせフォーム からご連絡ください。ホームページ担当者から折り返し 連絡させて頂きます。

東京支部・年次幹事会のご案内

本年度の東京支部・年次幹事会のご案内です。

日時 21年9月10日(木) 19:00?21:00

場所 アルカディア市ヶ谷

よろしくお願い申し上げます。事務局・井上拝

兵庫県立加古川東高等学校同窓会
清流会・東京支部
支部長  松井昭憲(高30回)
副支部長 今田忠彦(高14回)
事務局 井上晴視(高7回)
平成217月吉日

ハリマ産業新聞 第1719号:平成19年は約2百名が参加 清流会東京支部総会ご報告

クイズ映画館の数、高砂線の駅名?
地元加古川からも多数出席

去る十一月十六日に開催いたしました清流会東京支部総会は、 加古川から木下正一会長(中18回)、西川隆雄副会長(高13回)、 廣岡俊二教頭、谷校内幹事(高26回)、ハリマ産業新聞社のご 来賓諸氏の参席を頂き、出席会員百九十五名、総勢百九十九名 と、お陰さまで本年も盛会でございました。

本年の同窓生ゲストスピーカーは、竹花豊・前東京都副知事・ 現東京都教育委員(高20回生)にお願いし、同氏が主宰される 「おやじ日本の会」など実に意義深いお話を聞かせて頂きまし た。

東京支部として、今回特筆すべきは新卒業生(高59回)が初 めて参加してくれたことです。これも本部、学校当局のご協力 あっての事と、感謝いたしております。壇上の諸君にはご自分 の若かりし姿を重ねられ、感慨にふけられた先輩諸氏も居られ たのではないでしょうか。樽本庄一加古川市長(高11回)から もメッセージが寄せられ、半世紀を超える同窓生が集い語る実 に懐かしいひと時でございました。

東京支部では本年秋の、古門昭生氏(高7回)が旭日小授章 を受けられ、当日、清流会本部・木下会長よりお祝いが贈られ ました。

古門氏は神戸商戦大学卒業後、大阪商船三井船舶の外国航路 船長として活躍され、現在は東京海洋大学(前東京商船大学)・ 大学院で講師として一級水先人養成コースを担当、後輩の指導 にあたられております。

恒例になりました「故郷クイズ」では、TBS・杉尾秀哉氏 (高28回)の名司会で大爆笑。同窓生諸氏から寄せられた賞品 を巡り大いに盛り上がりました。クイズの一部をご紹介します。 地元ならお分かりでしょう。

Q昭和二十一年から四十年前半まで、加古川には六つの映画 館があった。
A正解です。第一・二新興座、旭クラブ、大劇、日映、加古 川劇場の六つがありました。現在は「ワーナー・マイカル・シ ネマズ加古川」の一館です。

Q加古川市民の苗字ランキングベスト3は「田中・山本・藤 原」の順である。
A不正解です。一位「田中」、二位「山本」ですが三位は「 大西」です。

Q加古川の地場産業で日本三大産地として有名だったのは「 靴下」である。
A正解です。大正十三年に自動編立機の輸入や技術革新を経 て、平成三年のピークまで、奈良・東京につぐ日本の三大産地 として君臨してきました。

Q一九八四年に廃線となった高砂線の駅で高砂がつくのは「 高砂・高砂南口・高砂浦」である。
A不正解です。正解は「高砂北口・高砂浦」です。

Q文学界で著名な「三島由紀夫」の祖父の本籍は播磨町であ る。
A不正解です。志方町が正解です。

いかがでしたか。勿論全問ご正解でしょうね。遠く離れた東 京ではこんな他愛もない話も加古川につながります。

最後に、三宅恭子さん(高7回生・元声楽部)のリードで校 歌と今年から加えた唱歌「故郷(ふるさと)」を全員で合唱し て郷里を偲び、又の再会を約して散会しました。また、来年は 十一月七日(金)です。皆様お誘い合わせでお出かけ下さい。 【記事提供・東京支部事務局 井上晴視(高7回)】

支部総会2006


総会写真