過去のニュース

皆さまのご協力で、母校図書室「清流文庫」が充実してまいりました。

昨秋から始まった「清流文庫」も第3回目のお届けが配架され、一段と厚みを増してきました。先輩方皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。現時点の姿をご覧ください。

東高卒業生の書いた本・贈呈リスト1,2 ←クリック
東高卒業生の書いた本・贈呈リスト3、4 ←クリック
平成31年3月末時点です。

平成31年3月末時点です。 

書架上段の左側は、今回 井本史夫氏(高16回)からご寄贈頂いた蔵書の一部です。ありがとうございます。

井本史夫氏(高16回)の寄贈書リスト ←クリック

 

神戸新聞記事ご紹介「高25回・渋谷秀樹氏」

神戸新聞記事の「東京兵庫人だより」に高25回・渋谷秀樹氏が登場。

著書「憲法への招待」が2018年から高校教科書に採用され、母校でも使われているのを嬉しいと喜ばれている。(記事、写真はクリックしてください)

神戸新記事・H31年2月8日

神戸新記事・H31年2月8日

 

清流文庫・渋谷氏写真

東高図書室に飾られている渋谷氏の写真。昨年の「同窓生の集い2019」で、学校長に贈呈いたしました。

 

 

 

 

 

 

母校図書室の「清流文庫」、蔵書が増えてきました。

多くの卒業生の方々のご協力を頂戴して、1月に第2回目を贈りました。ありがとうございます。
写真は平成31年1月現在の姿です。スペースは増やして頂けますので、よろしくお願いいたします。

清流文庫2-2

清流文庫2-3

 

 

 

母校図書室に「卒業生の書いた本、ゆかりの本」・第1回目を贈りました。

同窓生皆さまのご協力を頂いて、ご提供頂いた「卒業生の書いた本、ゆかりの本」。第1回目として約30点を東高図書室に贈らせて頂きました。絶大なご支援に感謝申し上げます。

引き続き集まりつつありますので、まとめて第2回目は1月にお届けさせて頂きます。どんどんお寄せ下さい。

柏谷博昭氏(高14回)著 「地衣類のふしぎ」

柏谷博之氏(高14回)著
「地衣類のふしぎ」

一例として、柏谷博之氏(高14回)から著書にお寄せいただいた献辞(添え書き)を、ご紹介いたします。柏谷氏は大学院生だった1967年に南極観測隊に参加されました。
「私の専門領域である”植物科学”の専門書では高校生には面白くないと思い。研究に携わってきた中で経験したトピックスを随筆風に書きしるしたこの著書を送らせていただきます。卒業生の中にこんな風変わりな分野の研究をしている人がいると知ってもらえたら光栄です」とありました。

先輩の暖かいコメント、ありがとうございました。

平成30年12月、母校図書室に「清流文庫」がお目見えしました。これは第1回目としてお届けした分からのスタートですが、平成31年1月には第2回目を贈ります。

同窓生の皆さん、益々のお力添えお願い申し上げます。

12月から「清流文庫」が幕開けです。

12月から「清流文庫」が幕開けです。

高28回・松本仁氏の著書「よもやま花誌(ばなし)」のご紹介。

高28回生・同窓生が作り上げた本。「よもやま花誌」
幼時から花に興味を持ち、遂にはライフワークとして打ち込んでしまった”花の研究者”松本仁(ひとし)氏の著書。挿絵はそれに共鳴した元美術部・新部由美子(しんべ・旧姓および雅号)さん、現姓は西田さん。そして門田耕作氏が編集・発行のミニコミ紙「お好み書き」に連載していたもの。まさに高28回生の合作本が、今年6月に新評論社から発行されました。

副題に「植物とのふれあい五十年」とあります。著者が激務の傍ら花を訪ねて全国いや海外までも足を伸ばされた軌跡が、森羅万象、植物史にまで及ぶ豊かな知見と共に小さな花一輪一輪への愛情が描かれています。
著者は 「人生を 『しあわせ』 にする植物たち」 という観点で書いた本だと述べられている。あわただしい日常の中で身のまわりの花々に思いを寄せる、そのような気分にさせてくれる一冊だと思いました。

本文中には キキョウ 平荘湖。 タヌキマメ 法華山一乗寺。 オニバス 土山の川池。 オオヤマジソ 石の宝殿。 など懐かしい地名も登場する。

よもやま花誌

 

余談ですが自宅に栽培されている花の中で、古典園芸植物と呼ばれる ”お江戸” にゆかりのある代表的な花をお聞きしました。変化アサガオ(朝顔)、金魚ツバキ(椿)、伊勢ナデシコ(撫子)、伊勢キク(菊)だそうです。

松本仁氏、ヨシ原を背に宇治川にて。

松本仁氏、ヨシ原を背に宇治川にて。

*筆者注 松本仁氏は理学部化学科を卒業された研究者で、お花とは全くの畑違い。サンスターに勤務(1980~2017)されていました。退職後は技術士事務所を開設されている。
11月9日には、関西から出席されます。親しく花談議を交歓してください。

小西美穂さん(高40回)の新作 「七転び八起き」(日経BP社)

この程、小西美穂さんが二冊目の新刊を出版した。好評を得ている。アマゾンで検索したら”ベストセラー”と評価されていた。ご同慶の至り。
9月27日の八重洲ブックセンターでのトークショーも、満員御礼だった!
八重洲ブックセンター
大阪梅田・蔦屋書店でのトークショーは10/14日(日)14時~。これは下記のホームページから「事前申し込みが必要」となります。

*申し込み制となっておりますのでご注意願います。  http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/09/post-618.html

関西の清流会メンバーに応援をお願いしました。

10月14日 梅田・蔦屋書店にて

10月14日 梅田・蔦屋書店にて

11月14日 梅田・蔦屋で先輩のお姉さまと

10月14日 梅田・蔦屋で先輩のお姉さま方と

右側の高21回・杉原(横山)眞理子さんは、大阪から今年も11月9日に出席されます。

11月9日(金)の「東京支部・同窓生の集い2018」で、小西美穂さんはOBゲストスピーカーとして登場頂きます。

皆さん お楽しみに!

渋谷秀樹氏(高25回・立教大大学院教授)の著書、高校生教科書に。

高校(2・3年生用)の『現代文B』に渋谷氏の著書「憲法への招待 新版」(岩波新書)が採用されました。出版社・明治書院の改訂版の目玉となっています。
同窓生の著書が教科書に登場とは、我々同窓生一同の大きな誇りであり、喜びであります。快挙なり!
更に嬉しい話。なんと母校東高の教科書に使われている事がわかりました。これを知った渋谷先輩も、感慨無量だったそうです。
学窓を離れて幾星霜の卒業生諸氏にとっても、教科書とは懐かしい存在。もし手に取る機会があれば紐解きたいものです。

*教科書現物は、11月9日の「同窓生の集い2018」会場に展示させて頂きます。

又 7月18日の毎日新聞朝刊 ”ミニ論点” に、参議院選挙区選挙に関する改正についてのコメント記事が掲載されていました。ご覧ください。https://mainichi.jp/articles/20180718/ddm/012/070/035000c
渋谷氏の更なるご研鑽を期待申し上げます。

筆者注:11月9日(金)の「東京支部・同窓生の集い2018」には、渋谷氏もご出席されます。お楽しみに。

渋谷秀樹氏(高25回)

渋谷秀樹氏(高25回)

新 精選 現代文B・明治書院

 

森鴎外や夏目漱石など錚々たる名文家と渋谷秀樹氏の名前が並ぶ。

森鴎外や夏目漱石など錚々たる名文家と渋谷秀樹氏の名前が並ぶ。

 

 

 

castic続報! 大朗報です。母校生、見事金メダル獲得です。

同窓生の皆さん。後輩諸君の活躍を褒めてやってください。
CASTIC(中国青少年科学技術イノベーション・コンテスト)に出場した、自然科学部物理班微少重力チーム。藤原圭梧君・高井みくさん。見事な活躍です。
先輩のご声援ありがとうございました。質疑応答、全てが英語と言う条件の中での金メダル。すごいとしか、言葉がない。

CASTIC結果報告←クリックしてください。

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平成30年3月22日。中央区・京橋の旭硝子・ショウルームを見学された時の、東高自然科学部の皆さんです。
左端が今回、CASTICへ引率された猪股雅美先生。後列右端が福井毅氏(高31回・旭硝子)。
(微少重力チームの高井みくさんは、今回欠席でした)
●神戸新聞・東播版 30年9月6日の記事

神戸新聞・9月6日朝刊

神戸新聞・9月6日朝刊

見事 金賞!

見事 金賞!

 

 

母校自然科学部物理班・藤原圭梧君、高井みくさん。中国(重慶市)で発表します。

昨年 「宇宙ピペットの開発」で、文部科学大臣賞に輝いた母校物理班。
SSH高校生新聞9月・物理班3
(写真は神戸新聞記事より)

8月14日~20日に中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)で参加発表します。CASTICは中国国内最大の青少年を対象とするコンテストで、国内各地の予選を経た500名を越える参加者と共に中国国外からも参加招聘され、国内外全ての発表が英語による質疑応答の上、評価されます。

CASTIC

CASTIC

重慶市

重慶市

 

指導に当たられている猪股雅美先生は「英語での質疑応答練習など準備することはたくさんありますが、応援して下さる皆さまのご期待に添えるよう精いっぱい努力して発表に臨みたい」と語られている。

日頃 生徒さん達への指導に協力されている福井毅先輩(高31回・旭硝子)は、「中国でのinnovationコンテストへの参加は、世界のレベルを知るためにはとても良い経験になると思う。今や、中国はinnovationにおいてアメリカ、イスラエルに並ぶ大国。そんな舞台にチャレンジする後輩がいること本当に誇りに思います。伸び伸びと何も恐れず普段通りにやると結果はついてくる。健闘をいのります」と、エールを送る。

 

東高理数科・自然科学部の生徒さん「日本物理学会・Jr.セッション」に出展、優秀賞を受賞しました。

3月23日 東京理科大・野田キャンパスで開かれた日本物理学会 Jr.セッションに出展し「微少重力チーム」が、優秀賞を受賞した。
ご指導の先生は、自然科学部顧問・猪股雅美(地学)、福迫徳人(物理)、藤原聡(物理)の3先生です。<微少重力チーム>藤原圭梧、高井みく。<水波チーム>多湖崇人、前谷風弥、小林秀太。<小型風車チーム>北井敦也、示野浩章、田中優美、藤本悠太、三浦大志。(敬称略) 皆さん おめでとうございました。

会場の東京理科大学・野田キャンパス

会場の東京理科大学・野田キャンパス

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微少重力チーム・藤原圭梧君

微少重力チーム・藤原圭梧君

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水波チームの諸君

水波チームの諸君

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小型風車チームの諸君

小型風車チームの諸君

筆者(高7回・井上晴視)注: ●ジュニア・セッション会場で、現在 西脇高校にご勤務の川勝和哉先生(高34回)にお会いし久闊を叙しました。川勝先生は、かって東高・地学部をご指導いただき”石の宝殿・竜山石”の研究で、東高の名を一躍全国に轟かせて頂きました。又 東高のSSH導入にご尽力を頂いた当時の主力メンバーです。

川勝和哉先生と筆者

川勝和哉先生と筆者

● 前夜 生徒さん9名・先生3名お招きして、東京支部OB2名でささやかな夕食会を催させて頂きました。