井本氏の歌集「猫楽吟」が、福井市橘曙覧文学記念館の企画展「作家と猫」に登場します。
橘曙覧は幕末の福井市の歌人・国学者として知られている。当時としては異色の花鳥風月ではなく日常生活に題材をとり身近な言葉で読むという特長があり、明治期の歌壇に大きな影響を与えた方です。
我らが井本氏の「猫楽吟」にも相通ずる処が、今回の企画展に繋がったのではないでしょうか。福井県は全国学力テストでも常に上位にある地域。その地の文学記念館に同窓生の歌集がとりあげられるのは快挙ですね。
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ラジオ神戸・JOCR 560KC あの懐かしい「電リク」を、ご記憶でしょうか?この著書は当時の元放送管理課長が、その番組エピソードを綴られたものです。 皆さんの青春時代を思い出してください。 あの「スター・ダスト」のオープニングナンバーで始まる電リク。幕を開けたのは昭和27年12月24日のクリスマスイヴでした。当時のヒット曲としては、「テネシーワルツ」「トウ・ヤング」「涙のワルツ」「ワン・オクロック・ジャンプ」など今や懐かしい名曲がずらり。玉井孝アナの美声がリスナーを魅了した。 そして番組は昭和30年3月からの日曜7時「モナ・電話リクエスト」につながっていく。4代目の斎藤ヒデオ・アナ時代に黄金期を迎えた。あのフォーク・クルセダースの「帰って来たヨッパライ」が初めて電波に乗ったのが昭和42年9月のJOCRだった!ここから大ヒットが始まったのです。 著者は神榮赳郷氏(高7回)。ラジオ関西姫路支局を振出に本社制作部で番組プロデューサーとして活躍され、後にサンテレビへ移られた。現在は姫路市的形町の的形湊神社の宮司として、郷土史の研究をされている。当著書(郷土志社発行)には加古川東高時代の校内誌”めるへん”に発表した「創作・虹色の楚囚」や、若くして旅立たれた愛妻への”よしなしこと”が綴られている。その他郷土史関係の著書多数。
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