内田裕之・山梨大学クリーンエネルギーセンター長が、電気化学会の学会賞では最高峰の武井賞を受賞されました。燃料電池分野の進歩発展に大きく貢献されたことが認めらた素晴らしい業績です。おめでとうございます。
受賞講演は、首都大学東京・南大沢キャンパスで開催された学会(3月25日~27日)で行われました。
正式の受賞テーマは「燃料電池反応の複合解析に基づく高活性・高耐久性電極触媒の研究開発」となっています。
燃料電池の電極反応機構と劣化機構を種々の測定法により複合的に解明し、高活性・高耐久性触媒の設計指針の確立に大きく貢献した。その知見をもとに実用ナノ合金触媒を合成し、低温度でも有効に機能する触媒層などを開発した。とありますが、素人には難解ですね。
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