石の文化圏とも呼ばれる加古川市には石造文化財が豊富に残っています。なかでも石棺石仏は、現在までに国内で確認されている八割以上が加古川・加西両市に分布しています。
石棺石仏とは、古墳の中に安置されていた石製の棺が何らかの理由で地表に露出し、後世にその一部分のふた石や底石に仏像が彫られたものです。
平荘町のほか上荘・西神吉・志方町などにも石棺石仏を見ることができます。
「広報かこがわ・9月号」から抜粋紹介しました。岩坂純一郎氏(高20回)が担当執筆されました。詳細本文は、公式HPでご覧ください。
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