著者 田中(林)勇一氏(高38回生) 慶応大・商学部卒。RECOM(アールイーコム)代表取締役。
ハウスメーカー勤務を経て、2000年にRECOM(株)を設立。2004年ソーラーサーキット工法に出会い、「住み心地」研究に目覚める。2007年体感モデルハウスが完成し、温湿度を計測「住み心地」を裏付けるデータとして蓄積した。
見えない「住み心地」を分かりやすく説明することには定評があり、住宅関連メディアにても著名。
<著者より一言>
”病は家から” デザインや間取りには皆さんこだわりますが、「住み心地」は案外住んでから気が付くものです。例えば、夏暑くてエアコン無しではいられない。冬は床が冷えてどんなに暖房しても物足りない。家の中の温度差(ヒートショック)で毎年多くの方が亡くなられています。
暑くて寒い家が、住む人の健康を害しているのです。ハウスダストやアトピーなどのアレルギーも、家のなかの空気が綺麗であれば随分軽減されます。
まさに ”病は家から” なのです。住宅の仕事に関わる現場経験から、健康に住まうための解決策を一冊の本にまとめました。
■スタッフ注:既に6刷目に入り累計発行部数は1万部を越すと言うベストセラー(出版社・扶桑社)。現在「電子書籍化」に取り掛かっている。田中氏は神吉中のご出身、加古川を本拠に活躍されている。http://www.recom.ne.jp
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