●6月15日 仙台市若林区 高22回 拝復 加古川東同窓会東京支部の皆さま、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。震災に際し心こもった激励のお便り・懐かしい最中ありがとうございました。お礼・ご挨拶が遅くなって申し訳ありません。お陰さまで家族とも皆、元気です。
震災からはや三ヶ月経過しましたが、震災の後遺症は深く宮城の被災地はまだまだ・・・心が何となく晴なくて、弾けるように笑えない・喜べない自分が今も・・・。
女房の生まれた仙台に居を構え二十三年、今は定年退職後、仙台市内で勤務いたしております。地震発生時は被災地の街中で信号機が止まり渋滞、もう少しで津波に飲み込まれる所でした。家は津波が1㌔㍍手前まで迫っていましたが、家近くの俗称「波よけ神社」のお陰で、津波に襲われなくて・・・・。
大学卒業以来慣れ親しんだ宮城の港町の惨い光景に胸が痛くなります。生かされているいることに感謝し東北を今まで以上に愛し続けます。有難うございました。敬白
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