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ぶらり加古川・・・史跡放浪記 石造十三重塔(平荘町)

平荘小学校の隣にある報恩寺の境内にすくっと建っているいる十三重塔は、花崗岩製で高さが564㌢もある大きな層塔です。鎌倉時代後期の元応元年(1319年)に建てられたものです。建立時期が明確で、伝来状況もよいことから県指定文化財になっています。

報恩寺にはほかにも石棺石仏をはじめ鎌倉から室町時代にかけての多様な石造文化財が残っています。

ご帰省のおりにでも、故郷のこれら中世の文化遺産にふれてみられては。

■スタッフ注:加古川市広報10月号・岩坂純一郎氏(高20回生)ご担当欄から、抜粋紹介しました。詳細は公式ページをご覧ください。

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