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社会インフラ・水道管整備に活躍、高見浩三氏(高25回生)

高見浩三氏(高25回生)

今 わが国では昭和40年代、高度成長期時代に拡大された社会インフラの整備に、注目が集まっています。

中でも、ライフラインとして最重要な水道ライン。最近 漏水、破裂など水道管トラブルが増加し社会問題となっている。20年後には敷設後40年を越す老朽管が40%を越え、その改修、更新を迫られる。

そのインフラ再構築に同窓生が頑張っています。高見浩三氏(高25回生)・積水化学勤務です。

去る7月21日 NHKTV番組 ”お早う日本” の 「老朽化した水道をビジネスチャンスに」 に登場されました。

皆さん ご覧になられた方も多いでしょう。同窓生の活躍に声援を送ってください。

8/12放送 小西美穂さんを動画で!

先にご紹介した小西美穂さん(高40回生)の NTV・every特集。

「小西レポート」 が動画でご覧になれます。

http://www.ntv.co.jp/every/feature/20100812.html

見逃された方どうぞ。すでに見られた方も、もう一度どうぞ。

映画「インセプション」と多木良國氏(高19回)

今 封切中の映画「インセプション」 C・ノーラン監督、渡辺謙主演で話題を呼んでいます。この大作はカナダやモロッコなど6カ国で撮影されました。最初のロケ地・日本で調査や撮影交渉にあたったのが、イベント・映画製作会社社長の多木良國さんです。その苦労話を記事で見つけ、お話を伺いました。ご紹介します。

昨年3月、製作側からの依頼があり、「緑あふれる田園風景を新幹線かが駆け抜ける場所と、高層ビルが立ち並ぶ都心のヘリポートを探して」とあった。

まず新幹線。多木さんはスタッフ6人に全国のロケハンを頼み、1ヶ月で30か所の候補を集めた。写真やビデオを見比べ十数か所に絞って米国に送ると、「背景に茶畑と鉄橋が欲しい」。あらためて探し直し、静岡県・富士川周辺での撮影許可をJR東海から得た。監督の好みの車両がすれ違う時間帯も調べた。

ヘリポートは、都心で唯一高層ビルの屋上にあるアークヒルズに協力を頼んだ。日本ではピクチャーヘリ(映画に登場する機)とカメラヘリ(撮影する機)の位置関係や旋回方法などに多くの規制があり、事前に米国との違いを認識してもらう。

梅雨時の6月、日本ロケは3日間。曇天を好む監督は成田に着くなり「ヘリポートはすぐ見られる?いい曇り空だからこのまま行こう」と撮影は順調に終わった。

ジャパンプレミアの演出も任された多木さん。「舞台を作るのが私の役目。大切なのは、協力を頼む相手にも監督側にも互いの事情を包み隠さず伝えること、あらゆる可能性を考えてアイディアを考えておくことですね」と。

■スタッフ注:映画「鉄人28号」の総合製作者。クリント・イーストウッド監督「父親たちの星条旗」・日本版「硫黄島からの手紙」の製作コーディネーター。

早速、映画館に行きました。多木さんご苦労の場面もバッチリ。でもストーリーはアナログ人間のおじさんには、ちと難解でした(笑)。

日本テレビ・小西美穂さん(高40回) 「news.every」で

8月12日夕方、日本テレビ・キャスター 小西美穂さん(高40回)の「小西家の戦争体験」の放送がありました。ご覧になられた方も多いと思います。

これにまつわるエピソードなど、ご紹介いたします。

内容は小西さんが、加古川市の実家に帰省。尾上町に住む父の従兄弟・隆さん(90)から戦争体験をききとり、身近な戦争体験を語り継ぐ大切さを伝える、というものです。

インタビューと小西さんのご実家の様子が主ですが、神野の山手中学あたりにあった旧陸軍第106連隊の跡地や、加古川沿いの模様が登場していました。小西さんに伺うと、尾上飛行場や鶴林寺も取材したそうですが、編集上カットとなってしまったそうです。残念。

早速、ご覧になった方々から感想が寄せられました。

叔父さんのブーゲンビル島での戦争体験談。加古川の叔父さんは勿論、平素標準語を使っているはずの小西キャスターもこの日ばかりは播州弁を使っているのに親しさを感じました。「まーあんた、よう聞いてくれた。僕も嬉しいわ。今日は感激の日や」 最後に締めくくった叔父さんの言葉が印象に残りました。と、ありました。

小西さんの父上(高4回・故人)と同期生だった先輩方からも、尾上飛行場が艦載機の機銃掃射を受けた話、飛行場の草刈りに始終、勤労奉仕に行っていた話や、飛行機にかける偽装網を作ったなど、当時の思い出話が寄せられました。

皆さん それぞれの戦争体験がおありだったのですね。

■スタッフ注:この放送、大阪・よみうりテレビでは放映がなく、お知らせした加古川の方はがっかりされていました。画面では兵庫県加古川市と地図で、はっきりと出ていましたのに残念です。

よみうりはん!地元の話やのに、なんとか、ならんかったんかいな。

広瀬敏郎氏(高18回) 8月・石井好子さん

石井好子先生が亡くなられた。私の人生にとって、大きな転機となった人。

オペラ歌手の立川澄人先生の弟子になり、クラシック音楽を勉強していたが、ポピュラーに転向したら? と言われて、紹介状を書いて頂いた先が、石井好子先生。

当初「やめなさい、男は食えないから・・・」と言われた。そんな事で引き下がる私ではないから、「食えなくてもよいです。歌手になりたいんです!」って食い下がって歌手になり、本当に食えない時代があった。

もしあの時・・・立川澄人先生が船村徹先生あたりに紹介状を書いていたら・・・今頃、コブシをきかせて演歌を歌っていたかも・・・。

そんな訳で、シャンソン歌手になりました。

石井先生主催の『パリ祭』に出るようになって30年以上経ち、未だに舞台の怖さを実感しておりますが、いつもオーラがあって、華やかな先生の姿は永遠に忘れられません。先生の記念リサイタル「35周年・40周年・45周年・・・」にことごとく参加させていただきました。

自分にも他人にも厳しい人でありましたが、どう言う訳か私はいつも褒められていました。永六輔さんに「君だけだゾ、皆怒られているのに、一人だけ褒められて・・・」と怒られたことがありました。私には、石井先生は怖そうだけれど、優しい母のような人、との想いが一杯です。

微力ながら、後に続く者として、これからは頑張ってシャンソン界を大切にして行かなければ。

NHK-BS2の「第48回パリ祭」をご覧になって下さった方、有難うございました。

8月のスケジュール

♪ 月~金(12~17、20、24を除く) 銀座「セ・ラ・ヴィ」 20:30~ 03-3575-1313

♪ 月~金 銀座「シャンソニエ・鳩ポッポ」 24:00~ 03-3574-1810

♪ 7日(土) 銀座「ボン・ボン」 19:30~ 03-3535-3335

♪ 20日(金) 銀座「月夜の仔猫」 19:15~ 03-3573-3651

♪ 21日(土) 四谷「ウナ・カンツォーネ」 20:00~ 03-3353-4804

♪ 24日(火) 四谷「ウナ・カンツォーネ」

『Summer in Una Canzone』広瀬敏郎コンサート 四谷「ウナ・カンツォーネ」

8月21日(土)昼の部 14:30(売り切れ)

夜の部 19:00(売り切れ間近)

広瀬敏郎氏(高18回生) 7月・パリ祭

広瀬敏郎氏

「第48回パリ祭」 が始まります。大トリを務めます。重責を感じながら、精一杯頑張ります。

先ずオープニングは男女16名による「パリは永遠に」の歌とダンスで始まり、続いて美川憲一さんとの絡みで「パリはシャンパン」を歌います。

当然お忙しい美川さんですから、練習にはほとんど出て来ないので、代わりに私が声音を真似て歌います。骨格が似ている所為でしょうか?声も似ていて、皆笑います。(あんなド派手な衣装は有りませんが・・・) やっと仕上げで、本人が出て来て歌ったら、皆私の方を見て笑っています。 美川サン本人は????ってな顔ですが・・・・。

続いて山本リンダさん(日替わりで前田美波里さん)との「ブギウギ巴里」。これは激しいダンスシーンで、お二人ともステキ! 3日、4日のNHKホールでは負けずに見事に踊りますよ!

残念ながらNHKホールに来られない方。7月31日(土)のNHK-BS2で15:00~16:30を観てください。東京が終わったら、神戸と岡山に行きますのでよろしく。加古川の方、神戸へ来て下さいね。

7月3日、4日 「第48回パリ祭」 NHKホール 開演18:00

7月16日 「神戸パリ祭」 神戸文化ホール

7月18日 「岡山パリ祭」 岡山シンフォニーホール

高7回生・東西合流一泊旅行

第5回目の今年は5月、 琵琶湖周辺に集結しました。今回は新参加を含めて総勢15名。来年はもっと増えることを願っております。

74歳の爺さん、婆さんたちの若かりし頃(昭和30年)、まだ凛としていた顔をご笑覧ください。

■スタッフ注:皆さまの同期生活動なども、奮ってご紹介ください。

【絵画ギャラリー】福田泰弘氏(高6回生) 国内編

● 富士

忍野村からの富士はいつ見ても美しい、何故か富士山には圧倒されて筆が鈍ってしまう

● 山里 (白川郷)

高山に近い所にあり、日本の古い懐かしい風景があります 素朴で美しい山里に心が洗われます

● 山里 (美山町)

茅葺の民家が並ぶ 住む人達の生活や文化を感じ、いつまでも残してほしいと願う

● ラベンダー

北海道、特に富良野は大好きなところ ラベンダーやじゃがいもの白い花がどこまでも続く雄大な風景をボーッと見ているだけで気分爽快になります

● ひまわり

夏、旭川から近い北竜町にはひまわりが咲き誇り大地を彩ります 太陽に向かってギラギラした希望を感じます

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空を突き抜ける634メートル 「東京スカイツリー」

(c) 神戸新聞社

今や東京一の人気スポットになった 「東京スカイツリー」

このビッグプロジェクトに、我が清流会同窓生が深く関わっている。中島健三氏(高17回生・東武鉄道)。2012年春の完成が待ち遠しい。

東武鉄道が全社を挙げて、この計画に参戦を決意した時からのご担当。このたび 神戸新聞社 ”新兵庫人・第15部 東京を彩る” にご登場。同紙6月6日の記事をご紹介いたします。

■スタッフ注:神戸新聞社・日曜大型企画 「兵庫人ー挑む」、「新兵庫人ー輝く」へ、今までにご登場された清流会会員の方々のお名前です。(敬称略)

◆「兵庫人」 第8部 公に生きる (4)女性たちの足跡 住田裕子(高22回)、第12部 芸能東西 (3)歌は世につれ 菅原洋一(高4回)、第13部 脱 失われた10年 (4)再生 西見 徹(高19回)。

◆「新兵庫人」 第10部 発信 視聴者へ (3)朝の声、顔 杉尾秀哉(高28回)、(4)型破り 小西美穂(高40回)、第12部 負託に応える (1)女性首長 清水ひろ子(高19回)、第15部 東京を彩る (1)名所を作る 中島健三(高17回)。

(c) 神戸新聞社

田中孝治さん(高40回生・劇団ひまわり)

5月29日(土)封切 映画 「ヒーローショー」

井筒和幸 監督生活35周年の最新作に、田中孝治さんが出演しています。まだまだ チョイ役ですが、一歩一歩と着実に歩を進めています。

同窓生の皆さん 彼を応援してください。