8月12日夕方、日本テレビ・キャスター 小西美穂さん(高40回)の「小西家の戦争体験」の放送がありました。ご覧になられた方も多いと思います。
これにまつわるエピソードなど、ご紹介いたします。
内容は小西さんが、加古川市の実家に帰省。尾上町に住む父の従兄弟・隆さん(90)から戦争体験をききとり、身近な戦争体験を語り継ぐ大切さを伝える、というものです。
インタビューと小西さんのご実家の様子が主ですが、神野の山手中学あたりにあった旧陸軍第106連隊の跡地や、加古川沿いの模様が登場していました。小西さんに伺うと、尾上飛行場や鶴林寺も取材したそうですが、編集上カットとなってしまったそうです。残念。
早速、ご覧になった方々から感想が寄せられました。
叔父さんのブーゲンビル島での戦争体験談。加古川の叔父さんは勿論、平素標準語を使っているはずの小西キャスターもこの日ばかりは播州弁を使っているのに親しさを感じました。「まーあんた、よう聞いてくれた。僕も嬉しいわ。今日は感激の日や」 最後に締めくくった叔父さんの言葉が印象に残りました。と、ありました。
小西さんの父上(高4回・故人)と同期生だった先輩方からも、尾上飛行場が艦載機の機銃掃射を受けた話、飛行場の草刈りに始終、勤労奉仕に行っていた話や、飛行機にかける偽装網を作ったなど、当時の思い出話が寄せられました。
皆さん それぞれの戦争体験がおありだったのですね。
■スタッフ注:この放送、大阪・よみうりテレビでは放映がなく、お知らせした加古川の方はがっかりされていました。画面では兵庫県加古川市と地図で、はっきりと出ていましたのに残念です。
よみうりはん!地元の話やのに、なんとか、ならんかったんかいな。
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