過去のニュース

支部総会”東高生の集い”の、反省会をやりました。

昨年11月25日の東京支部総会は総勢217名のご出席を頂き、皆さまのご協力で盛大に出来ましたことありがとうございました。
1月16日夜に役員・幹事さんが集まって、反省会を開きました。

●会場が狭い。
●料理が足りないんじゃないか。
●歓談タイムが少ないのでは。
●受付でのお席案内のやり方を、もっと工夫しよう。
●made in 加古川 の靴下は大好評だった。全員にと200足も戴いたが、又もらえるのかなぁ。
●ハードルがどんどん高くなる。とのボヤキも・・・。etc.etc.

上は75歳の年配者から下は23歳の若者まで、今年秋へ向けて皆さん侃々諤々。八重洲・居酒屋の夜は更けていきました・・・。

もっと楽しく、和やかに。皆さま 今年もご期待ください。

当日の出席者(年次順、敬称略)
井上晴視(高7回)、山本昭稔(高14回)、高見浩三(高25回)、藤原弘子(高27回)、岡山幸義(高28回)、平本高志、松井昭憲(高30回)、中塚伸幸(高33回)、穴田卓司(高36回)、森田富雄(高42回)、大森一司、奥野誠司、高瀬耕造(高46回)、折戸誠子(高50回)、沼田亜希子(高52回)、島津高英(高59回)。計16名

■スタッフ注 右写真:役員某氏がポケットマネーでボトルキープされていたのを、皆でゴチになりました。

訃報 尼子(武川)宗二氏(中18回生) 逝去されました。

平成22年・東京支部総会でのお姿です。右は司会のTBS・杉尾氏

病気ご療養中だった尼子先輩が、1月4日に逝去されました。83歳、三木市出身。旧制加古川中学から海軍兵学校へ進まれた最後の海兵です。永年 三木市、神戸市で中学校の教壇に立たれていました。

横浜市ご在住で東京支部総会にも旧制中学の方々と、元気なお顔をお見せでした。謹んで尼子先輩のご冥福を祈ります。

母校地学部・県高校最優秀賞を受賞 

地学部は今年も全国大会への出場権を獲得した。神戸新聞1月7日記事をご紹介。

東京巨大プロジェクト(10) 都心を貫く直通運転

神田駅付近、拡幅できないため新幹線の上を通す。

今 上野~東京間(3・8キロ)で東北・高崎・常磐線と東海道線を直通で結ぶ大工事が進んでいる。営業運転中の新幹線軌道を使用する稀な工事だ。深夜のみだから我々の目には触れない。

神田駅付近では新幹線の上を高架で通す難工事だ。秋葉原では総武線の下を、東京駅では首都高の下を通すので35‰(パーミル)の急勾配となる。

1973年の東北新幹線建設時に、この高架工事に備えた設計をしていたとはさすがだ。日本の英知を感じる。

上野~東京間には駅を作らず、しかも上野駅、東京駅での乗り換えもなくなり直通運転による混雑緩和と時間短縮効果は計り知れない。

2001年の「湘南新宿ライン」や2002年の「りんかい線・埼京線」など山手線西側ルートに加えて、新橋、品川を加えた東側ルートの誕生は、東京の南北鉄道ネットワークが一層強化される。上野駅では5~9番線、東京駅では東海道線ホームに入る。2013年の開通が待ち遠しい。

尚、秋葉原で止まっている「TX」は、地下大深度で丸の内側の丸ビル直下に入る計画だ。

ぶらり加古川・・・史跡放浪記 鶴林寺の鬼追い(加古川町)

市指定無形文化財になっているこの鬼追いは、毎年一月八日午後に行われます。

最初に赤・青一組の子鬼が二組出てきて、間もなく年代を経た面をつけた赤鬼と青鬼が登場します。二つの面は市指定文化財で、赤鬼の面は室町時代の作です。

鶴林寺の鬼追いは、稲穂の占いや鏡餅、さらに床をたたく所作が農地を耕す動作などから、農事と深いかかわりを持っているのがわかります。郷土の迫力ある新春の鬼追いです。

加古川市広報1月号。岩坂純一郎氏(高20回)ご担当欄から抜粋紹介しました。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

竹花 豊氏(高20回生)・基調講演記事

2011年12月25日 読売新聞

「教育ルネサンスフォーラム・教師力シンポジウム」での竹花氏記事をご紹介します。
同氏は現在、東京都教育委員としても活躍されています。

恩師・井澤一勝先生 「受章記念祝賀会」ご案内

井澤一勝先生(右側) 45歳当時(昭和40年)

昭和24年から51年まで27年間もの長きにわたり、東高で教鞭を執られた井澤一勝先生。満88歳の米寿を迎えられました。昨年秋 教育功労者として「瑞宝小授章」を受章されました。

在加古川の同窓生有志による受章記念、併せて米寿のお祝い会が開催されます。先生のご薫陶を受けられた数多くの皆さま、懐かしいお名前と存じます。ご案内申し上げます。

日時 平成24年2月3日(金) 18時00分より受付 18時30分 祝賀会開宴

世話人代表:畑谷芊一(高3回)

世話人:藤田 勇(高4回)、内田慶人(高5回)、釜江省五(高5回)、西海郁男(高6回)、西谷 正(高6回)、十倉茂明(高9回)、武田正明(高10回)、橋本忠明((高11回)、堀井明夫(高12回)、柿坪公夫(高14回)、松崎正俊(高14回)、山口勝英(高15回)、福田見正(高16回)、岡本(冨士原)久美子(高17回)、森岡史朗(高17回)、仲上常幸(高19回)、石堂 求(高22回)、渋谷哲夫(高22回)、三村浩之(高24回)、松本高亮(高28回)、森本幸吉(高28回)。

事務局:石原克己(高14回)、三宅隆宏(高14回)。

場所 加古川プラザホテル 加古川市加古川町溝之口527 079-421-8877

連絡先 三宅隆宏氏(高14回) 自宅 079-426-8261 携帯 090-3713-0003 参加希望、コメントなどお寄せください。

申し込み締め切りは1月15日です。あわせてご友人たちと旧交を温められてはいかがでしょう。

11月25日・支部総会『東高生の集い』の記事

地元紙「ハリマ産業新聞」の記事をご紹介します。

12月25日号記事 クリックしてください

「ウチにブタがいます」・尾代裕子さん(高46回)のコラム

ご存知、東京黒毛和豚・風太郎(ぷうたろう)さんでお馴染みの尾代さん。

今 地方新聞10紙ほどにコラムを連載中です。

その一部をご紹介します。

コラム掲載紙面の一部

東高・加古中(初期・後期)校歌、応援歌(第一・第二)、五十周年頌歌

music01 加古川東高校歌 吹奏楽・ピアノ・三部合唱によるフルバージョン (3’46”)

背景 平成16年(2004年)10月23日の母校創立80周年を記念して収録された。指揮:花坂 響、演奏:本校吹奏楽部、合唱:本校合唱部、ピアノ:黒岩 史(本校合唱部)、松浦基悦

歌詞 1番 いざ見よ 行くて輝く日の柱 久遠の光に瞳をひらき 自治創造の力一つに 希望の鐘高らかに うち鳴らせ 光は常に東より あぁ 我等加古川東高校

2番 いざ聞け 加古の水行く瀬々の音 絶えざる流れに思いを潜め 親しみ和する心一つに 希望の鐘高らかに うち鳴らせ 光は常に東より あぁ 我等加古川東高校

music02 旧制加古川中学校校歌・初期 旧制中学生徒による合唱 (0’32”)

背景 歌人・書家・国文学者として高名な尾上柴舟が作詞した。残念ながら後半部分しか収録されていない。前半は追憶の彼方に・・・。作詞:尾上柴舟(尾上八郎)、作曲:不明

歌詞 1番 光れる潮よ霞める島よ 匂へる平野よ黒める松よ いにしへゆかしきみかしほ播磨  国の秀しめても立つわが校舎

2番 心をあわせてわが師のもとに 集ひて日毎に学は何ぞ 全き人としとくなり出でて 祖国と君とに尽くさんそれぞ

3番 浮きたる世上の慣を退け 一つの誠を確かに守り 加古の大川行く水絶えず 朝夕つとめむいざいざ友よ

music03 旧制加古川中学校校歌・後期 旧制中学生徒による合唱 (1’25”)

背景 当時の國語漢文教師・矢作粂蔵氏が「前のものは、あまりにも浪漫的に過ぎて弱々しいから」と改めた。又 作曲の加藤忠男氏は数学の教師だが、音楽に造詣が深く吹奏楽の顧問でもあった。歌詞の内容が軍国調であるのは、当時の時代を反映している。大先輩達の若々しい声をお聞きください。作詞:矢作粂蔵、作曲:加藤忠男

歌詞 1番 流れてつきぬ加古の川 常磐(ときわ)に澄める播磨灘 日本武尊(やまとたける)の皇子(みこ)生(あ)れし 遺跡(あと)をとゞむる印南野の 地は吾が校の立つところ 集う鵬雛(ほうすう)八百人

2番 自然の霊気身にしめて 久遠の生命(いのち)創造(つく)らんと 自治の大旆(たいはい)ふりかざし 質実剛健ゆるぎなく 精進(すす)む吾が伴(とも) 大丈夫(ますらお)の 崇高(たか)く遼遠(はる)けきその希望

3番 建國ここに三千年 宇内(うだい)にきほう列強に 皇道宣布の大理想 正義の翼堂々と 大和雄叫(やまとおたけ)び高らかに 共に果さんわが使命

music04 高校校歌 女生徒による合唱 (2’30”) 背景 昭和24年10月28日、母校創立25周年記念式典当日に発表された。歌詞の中の ”光は常に東より” の一行は、国語教師・高橋きさ先生の作詩である。途中にサイレンの音が入っているのは、ご愛嬌。当時の校内の様子が偲ばれて微笑ましい。作詩:富田砕花、作曲:須藤五郎 歌詞 1番のみ。2番 省略

music05 高校第一応援歌 生徒による合唱 (2’14”)

背景 昭和29年7月18日、文化祭で発表された。当時の校長である清水敬治氏作詩、共に中学3回生の山本慎一氏、浅原弥平氏の共同作曲である。作詩:清水敬治、作曲:山本慎一、浅原弥平

歌詞 1番 それ清流に影宿し 野鳥を友にねりしわざ ここに試練のとき至る 加古川東 勝て東

2番 ああ壮行の朝明けに ほまれの旌旗(せいき)色添えて 金烏(きんう)は映ゆる日岡山 以下 くり返し

3番 いま強豪とめぐり合い 闘魂たぎる印南野に 嵐は叫ぶ雲は飛ぶ 以下くり返し

4番 ああ夕空にとどろける 陣鼓の響き栄光は やがて上(のぼ)らん刀田(とた)の月 以下 くり返し

music06 高校第二応援歌 生徒による合唱 (1’32”)

背景 昭和29年7月18日、文化祭で発表された。当時、生徒だった西島三恵さん(高8回生)の作詩、音楽教師・土井政子先生を中心とする、本校音楽部の作曲である。作詩:西島三恵、作曲:土井政子

歌詞 1番 日岡の山に日は映えて つちかう力幾十年 歴史は輝く先輩の 汗に染めたるこのわざを 今こそためさん東高 フレーフレーフレーフレー加古川東

2番 刀田(とた)のいらかに月さして たがいに誓う若人の四季に鍛えしこの闘志 火玉と燃やせ一筋に 戦い抜かん東高 以下 くり返し

3番 昔を今に変わらざる 流れは清き加古川の 水に育む若人よ 気高く燃やせこの意気を 今こそ示さん東高 以下 くり返し

music07 創立50周年頌歌 生徒による合唱 (4’28”)

背景 昭和49年6月7日 母校創立50周年記念式、当日に発表された。「写真集加古川」など著名な民俗学者・玉岡松一郎氏(中3回生)が作詩。同じく「加古川の民話」などの著書でも著名で元加古川文化連盟会長の山本慎一氏(中3回生)が作詞。作詩:玉岡松一郎、作曲:山本慎一

歌詞 1番 緑の木乏(とも)し校庭に そびゆるは四階怪物(しかいおおどけもの)の しかすがに五十年の心の記念碑(もにゅまん)をたしかめつ ああ加古中の東高の たましいぞ たましいぞ とわなるか

2番 雑草(あらくさ)しげる廣庭(ひろにわ)に 日々の鍬汗(くわあせ)の手をとめざりし 思い出に五十年の心の記念碑(もにゅまん)ぞなつかしき 以下 くり返し

3番 まなかいに見し印南野の みはるかすいまは清流ありや しかすがに五十年の心の記念碑(もにゅまん)ぞあらたなり 以下 くり返し

質実剛健自治創造 質実剛健自治創造 乙女子も加わりてうたう明朗親和 知性なすかがやきを 平和へのいとなみを 一万人のいのちの証(あかし)を 五十周年加古川東高校