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東京電力の「大罪」、と題した週刊誌記事の中で

おや々 某大手出版社系・有力週刊誌「3月31日号」で、こんな記事を見つけました。

”佐藤栄作久・前福島県知事が証言する”の中です。そのまま記します。

「2004年12月、私は原子力長期計画策定会議に招かれました。そこで、『フランスでは十六年間、ドイツでは二十年も議論した上で原子力政策を決めているのに、あなたたちは来年結論を出そうとしている。あまりにいい加減すぎる』と噛みついたのです。会議のメンバーは七割くらいが電力関係者なので、私は参加者たちに『あなた方は国からマインドコントロールされているんじゃないか』と糾すと、

タレントで弁護士の○○○○さんから『失礼ね』と吐き捨てられました。これは福島県の議事録にも残っています」

こうして、国と東電が一体となって、ブルドーザーのように原子力政策を推し進めていった。

自分たちだけが絶対正しいという驕り。その大きなツケが、今、我々国民にふりかかる・・・。

と、この記事は結ばれていた。

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