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被災地・同窓生の皆さんから、お便り(4)

3月31日 仙台市若林区・藤本雅之氏(高22回生) 同窓生の方からご連絡を頂きました。「高22回藤本雅之氏 震災後3日ほどして知人に本人と家族は無事との電話があったとのことです。電話はすぐに切れて、家の状況、連絡先等は未だ不明で、その後連絡は付いておりません。新しい情報がくれば、又ご連絡します。」

4月1日 鹿嶋市・谷澤安則氏(高29回)、谷澤(高橋)京女氏(高32回) 同期生の方からご連絡を頂きました。「谷澤です。ご連絡が遅くなりましたが家族全員無事です。自宅は屋根瓦が数枚破損し、柱も少し傾いて壁に少し亀裂が入っておりますが当面の住まいには問題ないようです。ライフラインについては2日程度断水しましたが現在は普通の生活に戻っています。ただし、数キロメートル離れたところでは津波や地面の液状化等で現在も復旧中です。会社のほうも大きな被害を受けて現在復旧中で疲れております。担当の復旧が一段落して26,27日は休んでおりますが26日はほぼ1日中眠っておりました。年齢をとったのと普段身体を鍛えていないためだと思います。今日はかなりすっきりしており余裕もできました。地震当日は携帯電話がつながらず家族の安否確認ができなくなりましたが、携帯メールがなんとかつながることがわかり、助かりました。東北地方ではこちらと比べ物にならない被害の上、原発の問題もあり大変みたいです。はやく原発がおさまってほしいものです。」 ご本人、3月27日のお便りです。

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