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「ニュートンの林檎の木」植樹祭に寄せて

     アンネの薔薇

アンネ・フランクの薔薇

11月8日、生徒さんによる「ニュートンの林檎の木」と「メンデルの葡萄の木」の植樹です。ご功績の安積校長の姿もありますね。最初にご披露頂いた東京支部として嬉しい光景です。

何年か先に実りがある風景を見たいものです。この傍らには「アンネ・フランクの薔薇」も。

今回の植樹を記念してPTAの方から散文詩が寄せられました。ニュートンの林檎の木に寄せて (クリックしてください)

母校 「ニュートンの林檎の木」接ぎ木を植樹

本年の理数科新設を記念しシンボルツリーとして「ニュートンの林檎の木」と「メンデルの葡萄の木」が植えられた。11月8日にオープンハイスクールで訪れた中学生の前で、生徒さんが植樹した。正門ロータリー南側に「葡萄」、清流館前に「林檎」、「アンネの薔薇」が見られる。

「万有引力の法則」発見のきっかけとなった林檎の木。1964年、ニュートンの生家にあった木の接ぎ木がイギリス国立研究所長から日本学士院長に贈られたのを、東大・小石川植物園で育てていたもの。

東高への分譲を依頼していた苗木を11月5日に安積秀幸校長が持ち帰った。当日 ご厚意でその帰途 東京支部総会会場で一足早く披露を受けた。

写真は会場で披露されたその苗木である。まだ80センチ位の幼い姿だが、やがて母校の庭でたわわに果実を実らせてほしい。

西川隆雄氏・高13回 (清流会・前副会長)

このたび 2期6年にわたる加古川商工会議所会頭を退任されました。これからは「ニシカワのおやじ」として地元加古川の発展に尽くしていきたい。と話す。

神戸新聞記事からのご紹介です。

西川氏には東京支部運営に深い理解を頂き、一方ならぬご尽力を頂戴しました。あらためて感謝の意を表します。

広瀬敏郎氏・高18回 11月のスケジュール

このところ自然体で歌えるようになってきたと、ご自分で驚かれている広瀬氏。のどの調子も絶好調だとか。

11月のスケジュールをご紹介します。

○ 月~金 銀座「セ・ラ・ヴィ」

○ 19日(金) 銀座「月夜の仔猫」

○ 20日(土) 箱崎「第24回広瀬敏郎門下生発表会」

○ 23日(火) 四ツ谷「ウナ・カンツォーネ」

○ 27日(土) 四ツ谷「ウナ・カンツォーネ」

20日 箱崎ロイヤルパークホテル 15:00~は入場無料

恒例の広瀬敏郎の「クリスマスディナーショウ」

12月19日() 箱崎ロイヤルパークホテル 晴海の間

ぶらり加古川・・・ 史跡放浪記(西条廃寺)

印南野平野が一望できる標高約三十㍍の高台に七世紀後半に建築されたと推定されている市内最古の寺院跡があります。昭和三十年代後半の神野団地の造成工事中に発見されました。

学術調査の結果、奈良県の法隆寺と同じような伽藍配置をもつ大きな寺院であったあったことが分かりました。貴重な史料であることから 「西条廃寺」 という名称で兵庫県指定文化財(史跡)になっています。

大陸から仏教が日本に伝わってきたのは六世紀中ごろとされていますが、一世紀を経てこの地方にも仏教が広く浸透していたことを示すものです。

「広報かこがわ・5月号」の内、岩坂純一郎氏(高20回)が担当されている欄からの抜粋紹介です。詳細は公式HP本文をご覧ください。

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総会記事:神戸新聞

(c)神戸新聞社

22年度・東京支部総会(11月5日・都内市ヶ谷)の神戸新聞記事です。

7日朝刊・東播磨版に掲載されました。郷里の皆さまも、東京支部皆さまのお元気な様子をご覧になられたことでしょう。

樽本加古川市長からのメッセージ

11月5日の平成22年・東京支部総会に、樽本庄一氏(高11回)から、メッセージが寄せられました。全文をご紹介します。H22清流会東京支部メッセージ(イラスト入り)

当日は、旧制中学から今年卒業の高62回生まで、実に半世紀を越す同窓生約200名が集いました。その様子など公開中です。

同窓会 あと何回会えるかな

先日 有名な学者さんが書かれている記事を目にした。余りにもおかしくて女房と抱腹絶倒、大爆笑した。皆さんにも、思い当たるところがおありでしょうから、以下 さわりをご紹介します。

『同窓会に出席した。ある年齢に達してからはなるべく出席することにしている。もう何回会えるかな、などと思うようになったからだ。皆もそう考えるらしく、働き盛りの頃は4年に一度だったが、大方が退職した今は隔年だ。2年ぶりに会う級友は2年分だけ確実に老けている。私だけ若々しいのは気が引けるが仕方ない。

中学生の頃、硬派の筆頭だった私は女子と話すことを恥と思い、中2の時に「もう卒業するまで女子とは口をきかない」と公言した。硬派として天下国家を論じ、常に大言壮語していた私が、女子と話しながら真っ赤になるわけにはいかないからだ。特にひそかに憧れている子の前で感動のあまり声を震わせたり目を潤ませたりしたら私の人生はそこまでだ。

同窓会にその意中の人も出席していた。半世紀ぶりに見る彼女は小紋を着こなしすっと伸びた背筋などいまだ往時の魅力を失っていなかった。私は生まれて初めて話しかけた。

「かってあなたに憧れていたんですが、話しかけることすら出来ませんでした」 彼女は艶然と微笑みながら「あーら。うれしいっ。そうだったんですか。あーあ、もっと早く言って下さったらよかったのに。本当に残念」と言った。

久し振りの天にも昇る気持ちで帰宅し古女房に得意満面で言った。「僕と彼女は何と相思相愛、互いに秘めた恋心をもっていたようだ」「あなたほどお目出度い人は珍しいわ。そんなに美しいなら彼女、皆に同じことを言ってる筈よ」「いいや彼女のつぶらな瞳は真実だった」「お目出度い人はいつも幸せでいいわね」

女房の方が正しいような気がするが、何と言われようと幸せでいたい。』

皆さん あと何回会えるかな・・・。お元気で颯爽とお出かけください。因みにこの記事、副題は “同窓会のマナー” となっていました(爆笑)。