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東高・ギターフォーク部 コンテスト決勝大会へ

ギターフォーク同好会のロックバンドが、東京での決勝大会に出場します。大阪地区予選を勝ち抜いての決勝進出です。バンド名は 「INCANTO」 イタリア語で魔法の意。皆さん 後輩の晴れ舞台を応援してやってください。

学校からは認められてないので、自腹出演をするそうです。母校の彼女達、青春してますね。

11月7日(日) 13:30~ 新宿・ESPミュージカルアカデミー 12号ライブホール

観覧券は無料ですが、下記URLで申し込んでください。

http://www.esp.ac.jp/gakusai/index.html

http://www.teena.ne.jp/ongakujuku/index.html

■スタッフ注 かってのギターフォーク同好会幹部OGが、東京支部にいらっしゃるようですよ。

早速 応援に駆け付けるとテンションが上がっていました。この方、ご自分の披露宴でウェディング姿のままドラムを叩いた強者です。清流会恐るべし(爆笑)。

■スタッフ注(2):決勝での入賞はならなかったそうです。残念!魔法は通じなかったか(笑)。   でも彼女達、東急109へ行ったり東京でのショッピングを楽しんだとか。良い思い出になったようです。と、ご父兄が仰ってました。

科学少年が開くクリーン社会 「燃料電池・内田裕之氏(高25回生)」 を動画で

内田裕之氏(高25回生)

サイエンスチャンネル 動画番組視聴サイト でご紹介します。(→こちらをクリック)

燃料電池の分野では注目される研究者・山梨大学大学院教授・内田裕之氏(高25回)。

燃料電池は、二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーとして期待が高い一方で、発電効率やコストの面から、実用化にはまだ課題があります。

新たな発想でその開発に取り組んでいる研究内容と、人柄に迫る番組です。好奇心旺盛で、新しいことに積極的に取り組む内田さんならではの、研究生活を紹介します。小さい頃や東高時代の姿も登場します(笑)。

本年11月5日の支部総会には、同窓生ゲストスピーカーとして講演いただきます。
テーマは「燃料電池研究の最前線」、皆さん お楽しみに。

横綱白鳳62連勝 目標は双葉山

白鳳が4場所連続、全勝優勝を続け62連勝となった。

次の目標は双葉山の69連勝と騒がれています。

この不世出の名横綱・双葉山と、故郷 播州高砂との繋がりがあったエピソードを、以前に Jコラム・ふるさと談義 でご紹介しました。あらためてご覧ください。

母校で「学会」が開かれます

(c)神戸新聞社

自然科学系の学会 【第70回形の科学シンポジウム・「色と構造」】 が、11月19日~21日に東高で開催されます。

兵庫県高砂市に産する凝灰岩である「竜山石」は古くから高級石材として有名。近年でも皇居や国会議事堂に用いられている。その竜山石の色相は、鉱物結晶の形成プロセスと深く関係していることが明らかになりました。

今回は、様々な対象について色やそのパターンの特徴の背後に潜む形の科学に焦点を合わせます。(形の科学会HPより)

代表世話人は川勝和哉氏(加古川東高教諭・高34回)。

シンポジウム(学術大会)の会場を高等学校にすることや、司会進行等を在校生が担当するなど、このような開催は初めての試みで学会の評判になっているようです。

地学部の活躍など、全国的に高い評価を受けている母校ならではの画期的な話題です。神戸新聞記事(9月15日)をご覧ください。

H22年 清流会東京支部総会のご案内

今年の同窓生ゲストスピーカーには、クリーンエネルギー「燃料電池」の研究者として著名な山梨大学大学院教授・内田裕之氏(高25回)にお願い致しました。皆さまお誘い合わせで、ぜひお越しください。

昨年度総会風景

  • 日付:平成22年11月5日(金)
  • 時間:19:00~21:30(受付 18:30から)
  • 場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)3F富士の間
  • 会費:男性8000円、女性6000円、フレッシャーズ(高54回まで)4000円、学生2000円、
    旧制中学、新卒(高62回)、ご招待。
  • アクセス:地図(こちらをクリック)
    ○東京メトロ、都営地下鉄、JR中央線、各市ヶ谷駅下車徒歩2分

出欠のご連絡は10月20日までに各卒業年度の年次幹事の方までお願い致します。
年次幹事が不在、または連絡先が分からない場合は、問い合わせフォームからご連絡ください。事務局から折り返し連絡させて頂きます。
● (1)総会案内(pdf)
● (2)プログラム(pdf)
● (3)内田氏プロフィール(pdf)

船江恒平三段(高58回生) プロ棋士へ

船江恒平三段(高58回)

加古川ゆかりのプロ棋士、5人目が誕生しました。58回生・23歳。船江恒平三段が三段リーグ戦(4月~9月)で13勝5敗の成績を収め、四段昇段を決めた。昇段日は10月1日。

船江氏は東神吉町(東神吉南小・神吉中)の出身。東高卒業後、地元の井上慶太八段の門下生となって修行に励んでいた。

「弟弟子に先を越されていたので早く追いつきたいと思っていた。師匠に安心していただけて良かった。師匠と早く順位戦で対局できるよう努力したい」と語る。

皆さん 同窓生を祝福し、応援してあげてください。東京での対局予定はまだ未定。地元では祝賀会を12月5日に予定しているとか。9月22日の神戸新聞記事をご覧ください。<準備中>

■スタッフ注:加古川ゆかりのプロ棋士。井上慶太八段、久保利明八段・二冠王(王将、棋王)、稲葉陽四段、菅井竜也四段に次ぐ5人目。ご本人とお母さまと話しましたが、これからが本番と引き締まっていた。特にお母さまがお喜びでございました。加古川市は自治体としては珍しい公式戦としての新たな棋戦の創設を計画している。

母校創立50周年の記録


清流50周年記念誌

昭和49年(1974年)6月7日、創立50周年を記念する行事が行われました。このたび、当時清流会役員をされていた大先輩から、資料のご提供をいただきました。

清流10号 「創立50周年特別号」 が発行されました。その中からご紹介いたします。

田中国夫氏

●記念講演 「世界の中の日本の青年」 田中国夫・関学大教授(中15回)。心理学者として著名な方で、当日はユーモアに富んだ実証的な講話をお聞かせ頂きました。

●物故会員追悼会 学校近くの龍泉寺で営み、有為の春秋を残して他界された数々の会員の霊が慰められた。酒見真暁師(中1回)が導師となられた18名の僧侶全員が清流会という心づくしでした。

●岩崎宗次郎学校長 「完成した新館は清流館と命名し永く記念といたします」

校旗

●校旗紹介 昭和23年4月、学制改革で東西両校の交流があって、男女共学の新制高校がス
タートし新しく校旗が制定されました。この時、加古川の清流に「高」の字を配した現在の校章が決定しました。堀田昌男氏(高2回)の作です。

●創立50周年頌歌
♪ 緑の木 乏(とも)し校庭に ~ 一万人の証しを五十周年加古川東高校 ♬
作詞・玉岡松一郎氏(中3回)。新旧のボキャブラリーをたたみこむことによって、50年の歴史の重みに耐えるように努力した。
作曲・山本禛一氏(中3回)。「質実剛健、自治創造」は加古中の頃をふりかえって男声のみで、高校になった時の「乙女子も加わりて・・・」は女声のみで、「知性なす・・・」は男女斉唱、「一万人」より後は混声合唱にしました。頌歌を歌うものと聞くもの。高らかな歌声にひたって、老若を越え、同窓生の心が交流し、結集するよすがになればと。

追悼会

●当時、在校生だった方は、高26回~28回生。6月9日の文化祭プログラムの中で、放送劇『深海魚』に杉尾秀哉氏の名前を見つけました。

●母校の長い歴史の中でも最大のものは、昭和23年4月の中学校・女学校の先生・生徒の折半交流でありました。昭和56年に退職された村上喜四男先生(中15回)の手記にも、「涙をこらえて校門を出て行った男生徒、泣きながら先生に引率されてやって来た女生徒、今でもその光景を思い浮かべますと、感無量の思いがあります」とございました。

往時を偲ばれる方、へぇ~そうだったのと言われる方。いろんな思いを込めてご覧いただければと存じます。

■スタッフ注:因みに東京支部は昭和39年、参加者44名でスタートしています。初代支部長・稲井好広氏(中1回・三菱マテリアル)の頃でした。
校歌、応援歌、頌歌など、HPご紹介するよう企画中です。

8/12放送 小西美穂さんを動画で!

先にご紹介した小西美穂さん(高40回生)の NTV・every特集。

「小西レポート」 が動画でご覧になれます。

http://www.ntv.co.jp/every/feature/20100812.html

見逃された方どうぞ。すでに見られた方も、もう一度どうぞ。

年次幹事会のご案内

平成22年度の東京支部年次幹事会を開催いたします。

役員・幹事のご出席をお願い申し上げます。

日 時:9月14日(火) 19:00~21:00

場 所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)

千代田区九段北4-2-25 03-3261-9921

議題 支部総会開催(11月5日)の件、他

ご多忙のところ恐縮です。宜しくお願い申し上げます。東京支部事務局

東高・地学部 「ポスターセッション賞」 受賞


8月夏休み パシフィコ・横浜で開かれた”SSH生徒研究発表会”で、みごと受賞しました。川勝和哉先生(高34回)のご指導の下、3年前に続き2回目の受賞となります。

この発表会(8/3~4)は全国のSSH指定校が全て集まる全国大会で、ポスター発表の部では120研究も発表され、実に狭き門なのです。

主宰 JST(科学技術振興機構) 科学の甲子園です。以下 先生からのお知らせを抜粋してご紹介します。

これまでの竜山石研究を石棺の考古学的研究にまで発展させた内容です。高級石とはいえ、一地域に分布する岩石の研究ですので、評価されるためには相当な物理化学的内容が必要です。審査委員は数十人に及び、各方面の専門家がブースを回って説明を聞き質疑応答を行って評価する方式です。その時間は4時間に及びます。のどが痛くなり、声がかすれながら必死で説明をおこない続けました。

その中で、みごとポスターセッション賞を受賞することができ、部員一同歓喜しました。地学部はなにか賞をもらって帰ってくると言われるプレッシャーの中で、生徒たちは本当によく頑張りました。

皆さまのご声援、有難うございました。

■スタッフ注:開催地が地元横浜とあって、東京支部からも横浜市教育委員長・今田忠彦氏(高14回)が会場に駆け付け、熱心に発表を見守りました。今田氏には差し入れまでお気遣い頂き、生徒さん一同、先輩のご好意に大喜びの様子だったそうです。東京と時を同じくして、ここ横浜でも先輩、後輩の交流が為されていたのでした。

後輩と談笑する今田氏(写真左側)