オーストラリア(タスマニア在住)で芸術活動を続けていた中山さんの原画展が加古川市民ギャラリーで開かれた(5月8日~13日)。
中山さんは浜の宮中学→東高→京都市立美大と進まれ、銅版画や陶芸、マーブリング(墨流し)などの創作で有名な方。
豪州人と結婚、オーストラリアに移住し、2008年、病気治療のため帰国したが、2010年5月に母のもとで亡くなられた。
早世を惜しんだ同級生たちが遺作展を開くなどしていた。
原画展では遺作40点が展示され創作の幅広さを物語っている。
オーストラリア在住の長女ナミさんも来日、ひろ子さんの母弁恵(のぶえ・89歳)さんと共に母の作品を鑑賞した。
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