過去のニュース

9・11 あれから10年経ちました

かっての威容

9.11直前の2001年8月撮影。 フェリー船上から、遠く在りし日のWTCビルを望む

2001年9月11日から10年になります。当時 N.Yに居た友人から書状が寄せられました。あの9・11には皆さまもそれぞれに思いをお持ちでしょう。

彼の手記からです。

1998年、彼は赴任先のN.Yで初フルマラソンに参加しました。沿道観衆250万人、あの世界最大の市民マラソン。ニューヨ-ク・シティー・マラソンです。スタート地点はスタテンアイランドのベラザノブリッジ橋上にある。この橋は3万人以上の重量を支えられない為に、これが理由で出場者は3万人に制限されている。

ブルックリン、クィーンズ(ウィリアムズバーグ街・ユダヤ人地区、全く声援なし)を抜けブロンクスへ。再びマンハッタン、セントラルパークから5番街、花道を走る。ハーレム、こんな時でないと来れない場所。NYは人種のサラダボウルだ。

59丁目セントラルパーク・サウス、プラザホテルのまん前。フィニッシュも近い、「がんばって」と日本語も混じる。恥ずかしいほどの晴れ舞台だった。

完走5時間21分。秋の夕暮れの肌寒い中、初マラソンとしてはちょうどよいタイムだったそうだ。

この大会出場での収穫は、自分の足でニューヨークの街並みを走り、そして切れ目のないニューヨーカーの大声援が自分の背中を後押しし支えてくれた事だ。と彼は語る。

このわずか数年後にあの悲劇がNYを襲った。直前の2001年8月にフエリー船上からWTC・ツインビルを撮った時、誰がこれを予想できたでしょうか。10年の歳月を想い、あらためて犠牲者に哀悼の意をささげる。

年次幹事会のご案内

平成23年度・定例年次幹事会を開きます。役員、年次幹事の方はご出席願います。

日時 10月6日(木) 18:30(受付) 19:00~21:00

場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館) 妙高の間

議題 支部総会開催(11月25日)の件、他

お食事は用意いたしております。尚 準備の都合がございますので、出欠はお早めに事務局へご連絡ください

ご欠席の場合、可能な限り代理の方をお願い申し上げます。

東京巨大プロジェクト(8)・環状2号線(マッカーサー道路)、新橋ー虎ノ門間、地下トンネル工事中

汐留から虎ノ門方面を望む

環状2号線は終戦直後の1946年、新橋から神田佐久間町間を幅100㍍で計画された。これはGHQの要求であると言われたところから「マッカーサー道路」と呼ばれるようになった。新橋~虎ノ門部分のみが着工されていなかった。

半世紀以上を経て再始動した計画は、自動車専用の本線は地下トンネルとなり、地上は広々とした空間となる。有明までの全通時には勝どきを経て隅田川を渡る。晴海通りの渋滞緩和に効果が大きい。

完成予定は2014年度。将来的に勝どき・有明方面へ路面電車を走らせる案もある。

都内の環状線と通称名

環状1号線=内堀通りなど

環状2号線=外堀通り、新大橋通りなど

環状3号線=外苑東通り、言問通りなど

環状4号線=外苑西通り、不忍通りなど

環状5号線=明治通りなど

環状6号線=山手通り

環状7号線、環状8号線

「きょうの健康」 見逃さないで!高血圧。苅尾七臣氏(高33回・自治医科大教授)

www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/

お知らせが遅れてしまいました。NHK・Eテレでの放送でした。

申し訳ございませんが、再放送をご覧ください。

①9月5日(月)、②9月6日(火)、③9月7日(水)、④9月8日(木)

12:30~12:45。

画面をクリックすると大きくなります。

広瀬敏郎氏(高18回)・9月の公演

クリックしてください。

9月10日(土) 新橋「アルテ・リーベ」 15:30~ 入場無料

9月16日(金) 銀座「月夜の仔猫」 19:15~

9月17日(土) 第5回 「日仏KAKEHASHI」コンサート 銀座博品館劇場

9月24日(土) 四谷「ウナ・カンツォーネ」 19:00~

8月7日・清流会本部総会の記事

今年も大勢の同窓生が出席され、盛大に開かれました。地元紙・ハリマ産業新聞の記事を抜粋でご紹介します。

冒頭に3・11被災地同窓生の方々へのお見舞いの件が、山口会長からご報告がありました。この作業では、東京支部も加古川と連携を取りながらお手伝いさせていただきました。

あわせて東京支部・広瀬敏郎氏(高18回)の40周年リサイタルも紹介されています。東京でも、10月23日(日)に開かれます。

記事をクリックしてください。

■スタッフ注:同紙リサイタル記事の文中、演奏・窪田廣和となっていますが、正しくは久保田廣和です。

ハリマ産業新聞・8月25日号

ダイレトメールにご注意!

最近、お手元に「加古川東高同窓会名簿」を作成するという、ダイレクトメールが届いているかも知れません。

”学芸出版㈱(名簿作成業者)”からです。当件に関しましては加古川東高校、清流会いずれも一切関係がございません。ご注意ください。

■スタッフ注:事務局にも会員さまから、お問い合わせが入っています。

岡 毅氏(高50回)、国際交流・フィリピンの子供たち支援。

8月18日・神戸新聞記事。 写真上は現地にて・右端が岡 毅氏(高50回)。

稲美町国際交流協会の岡 毅氏(高50回)ら会員が、交流行事の中でフィリッピンの子供たちに物資を送り喜ばれている。岡氏の勤務先・富士通テンの現地子会社を通じて届けられた。

岡氏は「支援はスタートしたばかり、これからも続けていきたい」と語っている。

写真、記事をクリックしてください。

母校理数科生徒さん・研修旅行

東大駒場キャンパス

昨年に続き本年も理数科1年生(高66回生)40名の生徒さんが来られます。8月24日~26日 都内とつくば見学です。

● 東大・駒場キャンパス

● 国立科学博物館・つくば実験植物園

● つくばエキスポセンター ● つくば宇宙センター ● 産総研・地質標本館

● 国立科学博物館

今年の東大オープンキャンパスは3・11の関係で中止となっていますが、東大・増田 茂教授(高25回)のご好意で、駒場キャンパスにて特別講義をお願い出来ました。

今年もささやかながら、東京支部先輩一同からの差し入れをさせて頂きました。

昨年は神戸新聞社が取材に来られました。昨年8月の記事 もごらんください。

■スタッフ注:増田教授へのお願いには、高25回幹事さんにご尽力いただきました。

今年は “外部との接触を制限する”?? との引率教師のご方針なので、差し入れは密やかに事前に宿泊ホテルにお届けしておきました。又 神戸新聞社からの取材申し入れも、せっかくなのですがと丁重にお断り申し上げました。

近藤(橋本)美和子さん(高17回)・「第24回日本の自然を描く展」、拝見しました。

「明日へ・・・」

8月5日(金)~24日(木) 上野の森美術館

全国から応募さされた10号前後の作品 5,923点の中から選ばれた、214点の入賞作品を含む 2,834点を前期、後期に分けて展示されたものです。近藤さんは後期(8月15日~24日)。

優秀賞に選ばれました。作品題名 「明日へ…」 アクリルえのぐで描かれた「ひまわり」の作品です。

この写真は、当HPのブログでお馴染みの松重輝夫氏(高7回)が8月17日に撮影されたものです。ご本人の了解を得て提供頂きました。

尚 関西では、神戸市・原田の森ギャラリーで9月14日(水)~19日(月・祝)に展示されます。